説明

株式会社マルサン・ネームにより出願された特許

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【課題】複数のスイッチのオン・オフ状態を特定して、押されたスイッチの位置を検出することができ、且つスイッチの数が増えても入出力ポート数が増加することのない位置センサを得る。
【解決手段】直列接続され、互いに抵抗値の異なる複数の抵抗素子Rと、各抵抗素子に対しそれぞれ設けられ、対応する抵抗素子の抵抗負荷をオン・オフする複数のスイッチSWと、前記直列接続された複数の抵抗素子の両端間に所定の定電流を供給する定電流供給手段2と、前記直列接続された複数の抵抗素子の両端間における電圧値を測定する電圧測定手段3とを備え、前記複数の抵抗素子の抵抗値は等比数列状に異なり、前記複数のスイッチのオン・オフ状態の全ての組み合わせにおいて、前記複数の抵抗素子の合成抵抗値が互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】シート部からドーム状に突出する突出部を備えたドームスイッチにおいて、操作時に前記突出部が押圧される際のストロークを低減すると共に良好なクリック感が得られ、さらには、コストを低減し、薄型化を実現するドームスイッチを提供する。
【解決手段】基板10上に配置され、可撓性合成樹脂によりシート状に形成されたシート部2と、前記シート部からドーム状に突出する突出部3と、前記突出部の頂点部分3aの裏面に設けられた接点4と、前記突出部の上方に配置された円筒部6とを備え、前記円筒部6により前記突出部3が押圧され、前記接点が前記基板上に設けられた電極11に接触するドームスイッチ1であって、前記突出部3が押圧される際、前記円筒部6の先端部6aが前記突出部3の頂点部分3aの周囲に当接し、前記突出部3の頂点部分3aは前記円筒部6の内底面6bに接しない。 (もっと読む)


【課題】荷重が比較的小さな荷重領域にあっては、荷重に対する抵抗値を滑らかに変化させることができ、しかも荷重が比較的大きな荷重領域まで検出可能な感圧センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】荷重を感知する感圧センサにおいて、前記第2の基板3の表面に、非導電性粒子6aを含有した絶縁性を有する樹脂によって凹凸層6が形成され、かつ前記凹凸層6の表面に、少なくともカーボン粉末を含有した抵抗体層7が形成された感圧センサであって、前記非導電性粒子6a間における凹凸層6の膜厚と抵抗体層7の膜厚の総厚さが、凹凸層に含有される非導電性粒子6aの粒径よりも小さく、かつ前記非導電性粒子6a上及び前記非導電性粒子6a間に、少なくとも抵抗体層7が形成されている。 (もっと読む)


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