説明

株式会社C・P・Rにより出願された特許

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【課題】 熱分解釜内の残渣処理が迅速で確実にでき、しかも安全で且つ取り扱い性にも優れたものとする。
【解決手段】 廃プラスチックなどを熱分解する熱分解釜1を加熱炉2内に収容し、発生する熱分解ガスを冷却して油化する油化装置において、前記加熱炉2の側壁に開閉可能な扉体32を設け、該扉体32を開放して前記熱分解釜1を横移動により取り出し可能とした構成とする。 (もっと読む)


【課題】 熱分解油化装置の凝縮器として、冷却性能の可変調整が容易で、組立性にも優れたものとする。
【解決手段】 廃プラスチックなどを熱分解する熱分解釜1を加熱炉2にて加熱し、発生する熱分解ガスを凝縮器を介して冷却液化して分解油を生成するものにおいて、前記凝縮器は、ガス通気手段及び分解油排出手段を具備してなる筒状容器の単位ユニット10を複数連結するとともに、該ユニット10の外周囲にガス冷却手段を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 熱分解による油化ができずに残った未分解ガスを、環境汚染等の問題もなく処理する。
【解決手段】 熱分解釜1内に収容した廃プラスチックなどを加熱炉2で加熱溶融することにより発生する熱分解ガスを、凝縮器を介して冷却し分解油を生成するものにおいて、前記凝縮器を経た後の未分解のガスを、ガス洗浄タンク20内の液体中に導入して該ガス中に含む少なくとも塩素分を洗浄して除去し、その洗浄後のガスは燃焼用に前記加熱炉2に供給する一方、洗浄に使用した液体は前記加熱炉2から導出された燃焼ガス排気ダクト5の外周囲に設けられた蒸発タンク27に供給するとともに、該排気ダクト5からの排気熱により気化する構成とする。 (もっと読む)


【課題】含液(有機)廃棄物を乾燥、さらには、適宜炭化するに際して、乾燥/炭化処理を一つの装置で、連続的に効率良く、しかも、高品質の炭化物を得ることができる新規な連続減圧乾燥/炭化装置を提供すること。
【解決手段】乾燥/炭化室14と、加熱炉12とを備えた連続減圧乾燥/炭化装置。乾燥/炭化室14には、該乾燥/炭化室14内を減圧するとともに発生蒸気を吸引排出するエジェクタ等の減圧装置20が接続されている。さらに、乾燥/炭化室14は、加熱炉12内に主体が配設される相互に連通接続された複数本のスクリュー混練機24、24A、24Bで形成されている。そして、乾燥/炭化室14内へは、原料供給装置16から搬送されてくる原料が下方から自己シール可能に供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 グリストラップなどにおける排水浄化を効率的に行えるとともに廃棄処理が簡単で手間がかからないようにする。排水浄化などに微生物を利用する際に、微生物を担持しておくときに、微生物の機能を有効に発揮させることができ、廃棄処理も容易な微生物の担持技術を提供する。
【解決手段】 吸水によって解体容易になる水解性シート52と、水解性シート52の表面に配置され有用微生物が担持された微生物担持層54とを備える微生物担持シート50である。例えば、油分離槽30の排水の水面に浮かべて使用し、使用後は排水中に水解させて廃棄することができる。 (もっと読む)


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