説明

株式会社鍵庄により出願された特許

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【課題】 自動車などの窓ガラスや浴室の鏡の表面に水蒸気の付着を防止する。
【解決手段】 海藻類に含まれる多糖類は細胞壁を構成しており、自らの細胞を外敵から防御すると同時に細胞を渇水から守る役目を担っており、そのために優れた吸水性を有している。この吸水特性を利用して、基板表面に海藻由来の多糖類の少なくとも一種を含有する成分からなる被膜を形成したもので、基板への強固な密着を図るためにシリカゾルなどの無機材料をバインダーとして選定して防曇剤としたものである。この防曇剤をコーティングした窓ガラスに水滴が形成された時、その水滴をこの多糖類が引き付けることにより窓ガラスと水滴の接触角が極めて小さくなり、その結果水の連続層が表面に形成され、該表面に曇りが発生しなくなる。 (もっと読む)


【課題】デンプン含有食品のデンプンの老化を遅延させるデンプン老化防止剤を提供することを課題とする。
【解決手段】ポルフィラン又はポルフィランを含む海苔処理物を有効成分として含有してなるデンプン老化防止剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微粉末状海苔を含有する手延べの冷や麦や素麺であって、健康食品である海苔の風味を生かし、食感に優れた手延べ海苔素麺及びその製造方法を提供する。
【解決手段】小麦粉と小麦粉に対する重量比率が3〜5%で、平均粒径15〜20μmの微粉末海苔を添加したものを原材料とし、その原材料を通常の手延べ素麺の製造工程に沿って製造する、小麦粉粒子が海苔微粉末により被覆された状態を有する外径1.1〜1.7mmの手延べ海苔素麺の製造方法であって、「混合・練り」において、前記小麦粉に対し前記微粉末海苔を小分けにして添加し、乾粉状態で十分混合した後、食塩水を加えてよく混ぜ合せて練り上げると共に、「小引き」において、麺体の減面率を75〜65%にする引き延ばしと1.5〜2hrの熟成とを組合せた工程を2〜3回繰り返すことを特徴とする手延べ海苔素麺の製造方法。 (もっと読む)


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