説明

有限会社柴野製作所により出願された特許

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【課題】薄型テレビTを、実際の視聴位置からテレビ外形線指標71を目安基準として、高さと水平とを目視しながら仮止め調整して位置決めでき、大凡このあたりといった大雑把な位置決めを一掃し、壁面に取り付けられる支持金具の4カ所の適正なビス止め位置を、テレビの外観サイズ変化に連携してその外観で覆い隠される適正な位置に、壁面へのビス止めの目印痕を付け、取付知識や技能を有しない者でもテレビ荷重を均等にバランス良く壁掛けできる。
【解決手段】指標型紙7に、薄型テレビTの外観サイズを原寸指標するテレビ外形線指標71と、その内周域に支持金具2をビス固定する位置を左右対称となる4カ所に配して指標せしめたビス位置指標72、73とを指標せしめて、壁面に仮止めし、各ビス位置指標72、73に紙面上から壁面にビス止め位置の目印痕を付けて支持金具2を順次にビス固定するよう指標する。、 (もっと読む)


【課題】回り止め部材をクロスが貼り付けられた石膏ボードに打ち込む際、事前にクロスに切り込みを入れる必要を無くし、石膏ボードを壊してしまう可能性を著しく低減させると共に、アンカー金具、樹脂受網、接着系アンカー樹脂が三位一体となって、アンカー金具に加わる荷重を分散させて石膏ボードの穿設孔に集中することを回避し、アンカー強度を高めて耐震性能を向上する。
【解決手段】アンカー金具4を、その外周域に凹凸部41aと内周域に雌ネジ部41bを有するアンカー本体41と、アンカー本体41を樹脂受網5内に挿入する際、石膏ボード3に打ち込まれてアンカー本体41を回り止めする回り止め部材42とで構成し、打ち込み方向先端部に先鋭状に刃先加工された刃先部42aを有する回り止め部材42を、アンカー本体41の基端部が石膏ボード3の壁表面から突出する凸状部41cが形成される位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】回り止め部材を石膏ボードに打ち込む際、石膏ボードを壊してしまう可能性を著しく低減させることができると共に、クロスが貼り付けられた石膏ボードに回り止め部材を打ち込む際、事前にクロスに切り込みを入れる必要もなくなり、埋設時の作業性にも優れるものとする。
【解決手段】石膏ボード用アンカー1は、内周に雌ネジ部4bを有し、石膏ボード3の穿設孔3aに挿入されるアンカー本体4と、該アンカー本体4に一体的に設けられ、アンカー本体4を石膏ボード3の穿設孔3aに挿入する際、石膏ボード3に打ち込まれてアンカー本体4を回り止めする回り止め部材5とを備え、回り止め部材5は、打ち込み方向先端部に先鋭状に刃先加工された刃先部5aを有し、石膏ボード3に打ち込まれる際、自らがクロス8を切断して石膏ボード3に鋭利に刺さる。 (もっと読む)


【課題】 脆い石膏ボードが用いられている壁面であっても、壁面への掛止部材を間柱7に対して取付け可能とし得えて、テレビ上方の掛止部材2に対するテレビ荷重の分担吊持と、テレビ下端部側の支持とにより、全体のテレビ荷重を分散させた状態で壁掛けできるようにする。
【解決手段】 ブラケット3を、掛止部材2への吊持部31とテレビ取付け部32と補助支持部33とで構成すると共に、掛止部材2を、一対のフック体21と、該フック体21に両端支持される固定バー22とで構成し、該掛止部材2の壁面の下方に、補助支持部33の下端部を受け止め支持する受け部材4を設け、薄型テレビTを、一対の吊持部31による固定バー22への分担係合と、補助支持部33による受け部材4への係止とで壁掛けすべく構成する。 (もっと読む)


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