説明

株式会社渋彰建設により出願された特許

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【課題】
ワイヤソーによる押し切りにおいて、必然的に生ずるワイヤソーの弛みを解消するため、複雑な機構を付加することなく、自走機械のアーム先端に取り付けたワイヤソー切断装置とワイヤソーで押し切りを可能とする切断装置及び切断方法を提案する。
【解決手段】
バックホー又は油圧ショベル等の自走機械のアーム先端に取り付けたワイヤソー切断装置のガイドシーブ及び複数のガイドプーリにワイヤソーを巻き付けて押し切り切断する装置・方法において、切断に伴ってワイヤソーの弛みを発生する場合に、自走機械自体の移動によって簡単に解消し、かつ押し切りに発生するコア孔内のガイドプーリの偏倚を解消するためコア孔に接するガイドローラをガイドプーリ付近に設けたワイヤソー切断装置及び切断方法。 (もっと読む)


【課題】 大径の切断装置に適用可能な油圧回路において、管路中の過圧防止をし、油圧モータとスライドシリンダとを組み合わせる機械において双方を微少に関係づけることができ、操作者の間違った操作を未然に防止し、油圧モータの緊急停止措置を設けた油圧回路及び切断装置を提案する。
【解決手段】油圧ポンプ9と3位置切替弁11とを接続すると共に、油圧ポンプ9と3位置切替弁21の間には可変絞り弁22とシャットオフ弁25とを夫々直列接続し、油圧ポンプ9と3位置カウンターバランスブレーキ弁12を介して油圧モータ13とを接続した油圧回路とし、カウンターバランスブレーキ弁12の正方向及び逆方向流路に対するリリーフ弁17,18並びに圧力スイッチ19を夫々並列接続し、圧力スイッチ19の作動によりスライドシリンダ23に対する圧油を停止するための電源回路を遮断するようにした油圧回路。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート構築物のような被切断物をワイヤソーで切断する場合、被切断物の角部にワイヤソーが接するため、従来、ワイヤソーが直角に曲げられるため摩擦抵抗が大きくなり、ワイヤソーの初期回転トルクが必要以上に確保しなければならないため、この摩擦抵抗を低減する。
【解決手段】
ワイヤソーで切断する方法において、被切断物17の角部に始動部材をアンカーボルト10で取り付け、始動部材の回転する円筒管13にワイヤソー15が接して被切断物17より離間させて摩擦抵抗を軽減したワイヤソー切断方法。 (もっと読む)


【課題】コンクリート等の被削物付近が従来の切断装置を設置し得ない狭い場所であっても、自走機械のブームアームの自由な移動によって所定の場所にワイヤソー駆動装置を移動可能に設置しうる切断装置、及びワイヤソー式と円板式との切断機が交互に必要な場合に好適な一つの駆動源をアタッチメントとして取り替えて作業に使える構造の切断装置を提案する。
【解決手段】旋回上下左右前後可能なブームアーム等を備えた自走機械のアーム52作用側にワイヤソー駆動装置を取り付けたワイヤソー切断装置を前提とし、アーム先端に取り外し可能にワイヤソー駆動装置を設けた基台を取り付け、基台とアーム先端とは直交及び又は任意の角度に軸芯に対し回動転可能に設けてワイヤソー駆動装置のワイヤソーの駆動シーブの回転面を直交又は任意に変更可能にしたワイヤソー切断装置、及び円板型切断装置とワイヤソー型切断装置を交換可能にした切断装置である。 (もっと読む)


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