説明

アクリーグ株式会社により出願された特許

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【課題】画像上地物計測における教師線生成用として、扱い性や教師線生成に関する作業性に優れ、しかもより精度の高い教師線の生成を可能とする基準尺を提供する。
【解決手段】本発明の基準尺31は、カメラで撮影して得られる画像上で当該画像に取り込まれている地物の計測を画像上での消失点に基づいてなす画像上地物計測にあって、画像上で絶対長さが既知となる教師線を消失点に基づく計測のために生成させるのに用いられ、地物計測用の画像の被写体空間における3次元座標のX、Y、Zの各座標軸に対応して延在するようにそれぞれが組み合わされ、かつそれぞれに既知となる絶対長さを示す目盛りが設けられたX方向尺32、Y方向尺33及びZ方向尺34を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】カメラによる画像の被写体空間における3次元の各方向を画像の透視図性との関係で容易に直感させることのできるような被写体空間方位の表示を可能とする画像上方位表示方法の提供。
【解決手段】カメラ3による画像5上に当該画像の被写体空間に関する方位を表示する画像上方位表示方法について、方位表示対象とする画像の撮影方向に基づいて当該画像の被写体空間方位に関する情報を取得し、その取得した被写体空間方位情報に基づいて方位マーク15や22を生成し、その方位マークを画像上に表示することで被写体空間方位の表示をなすようにし、そして方位マークは、被写体空間における3次元座標のX、Y、Zの各軸方向について前記被写体空間方位に対応する成分を有するように形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】画像上での地物の高い精度での計測を簡単に行うことを可能とする画像上地物計測方法を提供する。
【解決手段】カメラ6で撮影して得られる道路沿い画像4上で当該画像に取り込まれている地物を計測することについて、画像に取り込まれている地物の輪郭、例えば道路2の側線を用いて消失点を求めるとともに、消失点に基づいて計測対象の地物の所望計測部位における1画素あたりの体現長さを求め、それによる1画素あたりの体現長さに基づいて地物の高さ、幅、奥行きなどの計測をなすようにしている。 (もっと読む)


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