説明

株式会社保坂製作所により出願された特許

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【課題】より効率的にショーケース内の温度を低く維持できるようなオープン型のショーケースを提供すること。
【解決手段】本発明は、底部側に設けられた基台と、前記基台の上部側の領域を陳列室として区画するように設けられた区画壁と、を備えたオープン型のショーケースに関する。基台の内部の前方側に第1冷却システムが収容されており、基台の内部の後方側に第2冷却システムが収容されている。第1冷却システムの冷気供給通流口から基台の内部に供給される冷気と、第2冷却システムの冷気供給通流口から基台の内部に供給される冷気とは、少なくとも部分的に基台の上部側の領域において衝突するようになっている。 (もっと読む)


【課題】通常時には所望の冷気循環経路が構築される一方、清掃時にはより広い作業スペースが確保されるような、クローズド型のショーケース、その他のタイプのショーケース、及び、冷却器の収容構造を提供すること。
【解決手段】後面側通流口が、基台の上面に設けられた後面側開口部と、当該後面側開口部に装着されるカバー部材に形成された隙間と、によって提供される。カバー部材は、基台に設けられた後方支持部と前方支持部と、によって着脱自在に支持されている。前方支持部は、前記カバー部材の装着時には、前記後面側開口部の内側に所定の幅だけ入り込んで、前記カバー部材の装着位置を、所望の冷気循環経路が構築されるように位置決めする一方、前記カバー部材を外して前記基台の内部を清掃する時には、前記後面側開口部の内部へのアクセスの障害とならないように、前記後面側開口部から遠ざかるように待避可能になっている。 (もっと読む)


【課題】 外枠体を金属により形成し、かつ、下枠にローラを設けた構成のスライド扉を備えた冷蔵ショーケースにおいて、気密性を向上させること。
【解決手段】低温収納室(2)の開口部(3)の下縁に沿って配置された下レール(73)にスライド扉(4)がスライド可能に支持され、スライド扉(4)の金属製の外枠体(41)の下縁を構成する下枠(45)の左右にローラ(58)が配置された冷蔵ショーケースにおいて、下レール(73)を覆う袋断面形状に形成された樹脂あるいはゴム製のシール部材(53)を、下枠(45)との間でシールした状態で、前記下枠(45)の下端に取り付け、シール部材(53)と前記下レール(73)との間には、両者間の空気の流通を抑えることのできるだけ両者が近接あるいは当接したシール部(100)を形成したことを特徴とする手段とした。 (もっと読む)


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