説明

日本電産テクノモータ株式会社により出願された特許

191 - 197 / 197


【課題】羽根車の羽根のバランスをとるバランスチップを確実に、かつ、簡単な作業で取り付けることができる送風機を提供する。
【解決手段】送風機10における羽根車28をバランス装置で回転させてバランスを測定して、そのアンバランスな羽根34にバランスチップ50が取り付ける場合に、取り付けるバランスチップ50は、金属板を羽根34の断面形状に沿ってU字型に折曲したものであり、羽根34の側端部にバランスチップ50を挟着することによって、羽根車28のバランスをとる。 (もっと読む)


【課題】隣接するN極用のスロットからS極用のスロットへ磁束漏れがないモータのロータを提供する。
【解決手段】リング状のS極用コアバッグ14の外周部から複数のS極用ポールピース16が放射状に突出したS極用コア板16Sが配され、S極用コア板16の各S極用ポールピース16には、互いに連結されていない単独のS極用ポールピース22が積層され、リング状のN極用コアバッグ14の外周部から複数のN極用ポールピース16が等間隔に、かつ、S極用ポールピース16から1スロット分ずれた状態で放射状に突出したN極用コア板積層体12Nが配され、N極用コア板積層体12NのN極用ポールピース16には、互いに連結されていない単独のN極用ポールピース22が積層されたものである。 (もっと読む)


【課題】シュラウドの内径から外径にかけての風速の変化が直線状にして効率が向上する遠心式送風機を提供する。
【解決手段】ケーシング12内部に羽根車28が配され、羽根車28は基板30から複数枚の羽根34が立設され、羽根34にはリング状のシュラウド36が配され、シュラウド36から基板30までの距離が中心から外周にいく程短くなるようにシュラウド36が傾斜し、かつ、シュラウド36の径方向の断面形状が円弧状に形成することにより、シュラウドの内径から外径にかけての風速の変化が直線状になる。 (もっと読む)


【課題】 固定子巻線とリード線とを確実に接続することができると共に、モータの特性に悪影響を及ぼさず、かつ、安価に接続することができるモールドモータを提供する。
【解決手段】 固定子巻線16とリード線20の接続部60がブッシング22におけるブッシング配線体28表面上に配され、固定子巻線16に接続されるリード線20をブッシング配線体28およびブッシング本体26に設けられたガイド及び溝に沿って固定子18の外周部へ引き出し、固定子18と固定子18の周面に存するブッシング22部分とを一体にモールドしてモールドモータ10のフレーム24を形成する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング損失を正弦波よりも低く、かつ、誘起電圧の利用率を高めることができるブラシレスDCモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】固定子の近傍に配された3個のホールICからの回転パルスの周期とタイミングに基づいて120度通電が行える台形波を生成し、この台形波に基づいてPWM制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】モータが一定速度で回転を長時間続けた場合でも、ボールベアリングの異常摩耗を防止することができるブラシレスDCモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】ブラシレスDCモータ10の駆動装置12に速度指令信号を出力するマイコン32において、設定回転数を中心にして90%〜110%の範囲で回転数が段階的に変化するように指令信号を出力し、特にこの回転数が互いに割り切れない数値であり、かつ、この回転数が1分〜5分間隔毎に変化させる。 (もっと読む)


【課題】モータフレームとギヤケースを有するギヤードモータにおいて、モータフレームやギヤケースの加工精度を高くすることなくモータシャフトの軸芯振れを防止することができるギヤードモータを提供する。
【解決手段】モータフレーム16とギアケース14とが連結され、ギアケース14内部に2個のベアリング34,36が配され、2個のベアリング34,36によって回転子20のモータシャフト22の一端部側を回転自在に支持し、モータシャフト22の他端部側が自由状態である。 (もっと読む)


191 - 197 / 197