説明

皮膚臨床薬理研究所株式会社により出願された特許

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【課題】 香料を多量に配合した液状組成物で、浴湯に混入したとき油浮きがなく、香料本来の揮散を損なうことのない香料可溶化バスエッセンス、及びアルコールの刺激感の少ない香料高配合エッセンスを提供すること。
【解決手段】 香料を多量に配合した系に、エタノールと水酸基を有する水溶性物質(いわゆる保湿剤)と液状油分を配合し、HLBが12以上の非イオン界面活性剤を香料量に対して50重量%以上の割合で配合することにより、上記課題を解決しうることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 乳化安定性、皮膚安全性、使用性に優れた界面活性剤フリーの皮膚用乳化組成物および、この皮膚用乳化組成物よりなる、皮膚外用医薬、皮膚化粧料等の皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】 この皮膚用乳化組成物は、油分、グリチルリチン酸塩、保湿剤および水を含有し、1重量%水溶液における表面張力が500μN/cm以下の物質を実質的に含有しない。または、油分、グリチルリチン酸塩、保湿剤、水および、必要に応じて、着色剤、香料、顔料、防腐剤、酸化防止剤、紫外線防御剤、粘土鉱物、pH緩衝剤、エタノールおよび有機系増粘剤からなる群から選ばれた物質を含有し、これらの成分の合計濃度が99.5重量%以上である。 (もっと読む)


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