説明

株式会社 日立技研により出願された特許

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【課題】画像モニタ中の要検査部位の画像を直接に動かすイメージで自在に動かして必要な部位を必要な方向から撮影した画像を表示させるようにすること。
【解決手段】正面用ビデオカメラ2a及び斜め用ビデオカメラ2bからなるカメラユニット2と、検査対象の回路基板1を保持する保持部3と、これを配したベース部4と、これに立ち上げたカメラユニット2を支持する門形フレーム5と、ベース部4に構成した保持部3のY方向移動機構4aと、カメラユニット2の回転機構6a及びZ方向移動機構6bと、門形フレーム5に構成したカメラユニット2のX方向移動機構5aと、画像信号を再生する画像モニタ7と、各部を制御する制御部8と、動作指示用の指示用リモコン装置9と、画像モニタ7中の要検査部位を操作するイメージでX、Y方向への変位操作、Z方向の伸縮操作、X、Y方向の傾き操作又は回転操作が可能な3Dマウス14とで構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の外観検査装置を採用し、目視検査支援装置を導入して作業の集中化を図った場合に、検査コストを低減し、目視検査の品質を安定させ、待ち時間を削除することができるようにする。
【解決手段】基板の検査部位の撮影を行うカメラをそれぞれ備えた複数の目視検査支援装置にそれぞれ通信手段を介して接続されて外観検査撮影画像を入力し、外観検査撮像画像に基づいて再生された検査部位を画面に表示された検査部位について目視判定結果を次々に格納し、各目視検査支援装置に備えたカメラを検査部位に通信手段を介して移動制御する。1つの目視検査支援装置から送信された検査部位についての外観検査撮影画像を動画として画像モニタ部の画面に表示させる。 (もっと読む)


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