説明

株式会社電子応用により出願された特許

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【課題】内燃機関用エンジンを車載した状態のファイアリング時に測定可能であり、バルブとバルブスプリングとの間に環状空間が十分に形成されていないときにもセンサを装着可能であり、バルブ移動量が大きく可変する場合であっても1つのセンサで測定可能なバルブ移動量測定方法の提供。
【解決手段】バルブ移動量測定方法のバルブ移動量測定工程では、連続可変動弁機構40を有する内燃機関用エンジン1の部分を、シリンダブロックを取り外した状態として組立てて、ガイド23の上端たる反バルブ49側端部にガイド23と同軸的にセンサ26を固着させる。そして、シリンダブロックの部分も含めて内燃機関用エンジン1を組立てて、実際に内燃機関用エンジン1を動作させ、カムシャフト42の回転角度と電圧値との関係を示すグラフを描き、バルブ49の移動量が実際にどのくらいであるかの測定を行う。 (もっと読む)


【課題】過給機及び燃料噴射制御装置を有するエンジンにおいて、簡易な手段によって、燃料噴射量ばらつきを低減することである。
【解決手段】ターボチャージャーと、エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサー21と、少なくともエンジン回転数に基づいて燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段)と、過給機回転数を検出する過給機回転数センサー22と、を有するエンジンにおいて、エンジン回転数と燃料噴射量とにより適正過給機回転数を算出する適正過給機回転数算出手段53と、前記過給機回転数が、それぞれの前記適正過給機回転数に対し許容される適正過給機回転数閾値外のときは、前記過給機回転数が前記適正過給機回転数閾値内となるように、燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正手段51とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転計センサの交換または点検を容易かつ迅速に実施することができる回転計センサの取付構造を提供すること。
【解決手段】回転駆動されることで外気2を径方向外側に送出するコンプレッサ羽根車8と、このコンプレッサ羽根車8の半径方向外側を取り囲むように配置された空気案内ケーシング24とを備えたコンプレッサ部3と、このコンプレッサ部3の上流側に設けられて、コンプレッサ部3に流入する外気2の吸入音を低減させる消音器10とを備えた排気タービン過給機1に用いられて好適な回転計センサの取付構造30であって、前記コンプレッサ羽根車8の回転数を検出する回転計センサ16を先端に備えたパイプ14が、前記消音器10に対して着脱自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、排気エネルギーを増加させるポスト噴射制御を必要最小限の燃料噴射量にて広範囲に行う。
【解決手段】ターボチャージャーと、過給機回転数を検出する過給機回転数センサー22と、膨張又は排気行程において、排気エネルギーを増加させるために少なくとも1回はポスト噴射制御を行うポスト噴射制御手段51とを有するエンジンにおいて、前記ポスト噴射制御手段51は、前記過給機回転数に基づいてポスト噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機の羽根のような回転体などの測定対象物に対して磁界を効率よく且つ広範囲に生じさせ、感度に優れたセンサを提供することにある。
【解決手段】電気絶縁材料からなる表面層を有する円盤状の支持体2と、非磁性導体からなる測定対象物を励磁するために、前記支持体の表面に前記支持体と同心円状に形成されて互いに並列に接続された複数の導体パターン3a、3b、3c、3d、3eと、各導体パターンの任意の位置に設けられて直流電源と接続される陽極端子8a、8b、8c、8d、8eと、前記支持体の中心に関して各陽極端子と対称をなし直流電源と接続される陰極端子9a、9b、9c、9d、9eとを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機の羽根のような回転体などの測定対象物に対して磁界を効率よく且つ広範囲に生じさせ、感度に優れたセンサを提供することにある。
【解決手段】電気絶縁材料からなる表面層を有する半月板状又は円盤状の支持体2と、前記支持体の表面に沿って形成されて非磁性導体からなる対象物Rを励磁するための導体(コイル等)3とを備え、検出領域内での対象物の有無を検出するセンサ、例えば回転数検出センサ1において、前記導体3が前記支持体の径方向に沿って形成されている部分Lを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンなどの過酷な環境における信頼性に優れ、長期的に安定して回転数を検出しうるセンサを提供する。
【解決手段】ターボ過給機における圧縮ホイールなどの非磁性導体からなる回転体の回転数を検出するセンサ1において、各々が回転体を励磁し互いに電気的に並列に接続された複数のコイル2と、これらのコイル2に共通する一つの出力端子6と、好ましくはコイル電圧を増幅する増幅器4と、増幅信号をパルス変換する変換器5を備えることを特徴とし、一方のコイルが断線しても他方のコイルが出力し続ける。 (もっと読む)


【課題】過給機を有するエンジンにおいて、ECUにかける演算負荷を最小限とし、過給機回転数を正確に検出し、過給機のサージを確実に防止する。
【解決手段】ターボチャージャー7及び1回転あたり少なくとも1つのパルスを出力する過給機回転数センサー5を有するエンジン1において、少なくとも1つの出力を演算するアンプ11と、前記出力を比較する少なくとも1つの出力比較手段を有するECU10と、を備えることを特徴とするエンジン1。 (もっと読む)


【課題】サージング限界を見極めることによってエンジンを効率良く運転する。
【解決手段】タービン42軸上に複数の羽根45を備えるコンプレッサー41とタービン42からなる過給機40を有するエンジン1において、前記タービン42軸または羽根45上に少なくとも一つの指標44を設け、前記指標44の回転と複数の羽根45の回転とをそれぞれ検知するターボ角速度センサー62を設けてECU60と接続し、タービン軸の一回転あたり複数のパルスを得て角速度を演算するターボ角速度演算手段を備える。 (もっと読む)


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