説明

株式会社オーク情報システムにより出願された特許

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【課題】指定されたアドレスに対応するクライアント装置を指定された日時に利用していたユーザを特定することができるようにする。
【解決手段】クライアント装置10は、LAN41における通信が可能かどうかを判定し、クライアント装置10のIPアドレス及びMACアドレスを取得し、クライアント装置10を利用しているユーザのユーザ名を取得し、ユーザ名を取得した時刻、ユーザ名、IPアドレス、MACアドレス、及び通信状態を含む通信情報をサーバ装置20に送信する。サーバ装置20は、クライアント装置10から通信情報を受信し、受信した通信情報を通信情報データベース251に記憶する。サーバ装置20は、指定時刻及び指定アドレスが指定されるユーザクエリを受け付け、指定時刻、指定アドレス、及び通信が可能である旨を示す通信状態に対応する通信情報を通信情報データベース251から読み出し、読み出した通信情報に含まれるユーザ名を出力する。 (もっと読む)


【課題】情報の秘密管理と漏洩事実の早期発見とを両立させる。
【解決手段】コンピュータに、セッション鍵a1を生成するステップと、鍵a1によりファイルf1を暗号化したファイルf2を生成するステップと、公開鍵b1により鍵a1を暗号化した鍵a2を生成するステップと、公開鍵c1により鍵a1を暗号化した鍵a3を生成するステップと、ファイルf2と鍵a2と鍵a3を含む結合ファイルf3を作成するステップとを含んだプロセスと、ファイルf3をファイルf2と鍵a2と鍵a3に分解するステップと、ファイルf2を鍵a1によりファイルf1に復号する復号ステップと、鍵b1に対応する秘密鍵b2により鍵a2を鍵a1を復号した上で復号ステップに移行させるステップと、鍵c1に対応する秘密鍵c2により鍵a3を鍵a1に復号した上で復号ステップに移行させるステップとを含むプロセスとを実行させるファイル暗号化・復号化プログラムとした。 (もっと読む)


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