説明

東伸洋行株式会社により出願された特許

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【課題】筒体内で溶融した樹脂を射出することができ、製造コストを削減でき、品質の高い有床義歯を製造できる有床義歯の成形装置を提供する。
【解決手段】フラスコ2内に設けた空洞9と、フラスコ2の射出口5側に底面26を接続するアウターチューブ21と、アウターチューブ21の底面26に設けられ射出口5と連通する連通孔27と、アウターチューブ21の内部に配置され連通孔27を塞ぐ蓋体29と、射出口5に配置され該射出口5と連通孔27とを接続する接続筒14と、この接続筒14の先端に設けられ連通孔27からアウターチューブ21内に挿入されて連通孔27から蓋体29を外す挿入先端部15とを備える。アウターチューブ21を射出口5に接続すると、接続筒14の挿入先端部15が連通孔27からアウターチューブ21内に挿入され、挿入先端部15により連通孔27から蓋体29が外れ、アウターチューブ21内と射出口5が連通する。 (もっと読む)


【課題】細胞の付着面積を増加できるとともに細胞密度も高くでき、培養液の循環性にも優れ、細胞増殖速度の上昇も図れる再生医療用基材を提供する。
【解決手段】生物吸収性を有するポリ乳酸やポリグリコール酸などの人工繊維の単線又は複数の人工繊維を撚糸した糸を用いた織物又は編物を再生医療用基材とする。人工繊維は細胞付着性を高めるためにウーリー加工することできる。織物又は編物における単線同士あるいは糸同士の間隔は1μm〜1mmとし、織物又は編物を複数積層して厚さを50μm〜10mmの多層物としたり、三次元構造としたりする。また、電子線を照射することで基材の表面を親水性として細胞の付着性を高めることができる。 (もっと読む)


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