説明

松井証券株式会社により出願された特許

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【課題】信用取引の即時決済システムを実現する。
【解決手段】即時決済信用取引システム1は、証券会社が投資家との間で即時決済信用取引を行うとともに、貸手金融機関との間で即時貸借取引を行うためのシステムである。証券会社管理サーバ2は、売建返済準備額を計算し、DBに記憶する。融資・貸株管理サーバ3は、貸手金融機関の資金及び株式の残高を管理し、一方、投資家からの新規の信用取引注文について受注から融資又は貸株の受付済までの状態を管理する。証券取引システム4は、投資家端末6から取引注文を受信し、即時決済現物取引の注文を即時決済取引システム5に受け渡す。即時決済取引システム5は、即時決済信用取引システム1から注文を受け付け、処理し、約定結果を返す。投資家端末6は、投資家が証券会社に取引の注文を行う端末である。貸手金融機関端末7は、貸手金融機関が証券会社に預けている資金や株式の状態を確認する端末である。 (もっと読む)


【課題】証拠金取引に必要な証拠金の金額を時間帯に応じて変動させて、証拠金取引を少額証拠金から可能にする。
【解決手段】顧客端末2は、証拠金変動口座を開設した顧客の端末であれば、証拠金の減額時間中に限り、注文画面・余力情報画面等に減額中のステータスや減額適用終了日時を表示する。減額時の証拠金余力は、顧客端末2及び管理者端末3の画面から確認できる。管理者端末3は、減額時間及び銘柄ごとの減額証拠金額の設定画面を表示する。日々の減額の適用は、朝方のバッチ処理後の注文から行われる。減額時間の終了時刻の設定は、任意の値(n分)により取引終了時刻のn分前(例えば、15分前)としてもよいし、絶対時刻を指定してもよい。管理サーバ4は、通常時及び減額時の証拠金余力を計算し、減額時間中は、減額時の証拠金余力を用いて余力審査及び強制決済審査を行う。減額時間の終了時刻になると、通常時の証拠金余力を用いた審査に戻す。 (もっと読む)


【課題】証券会社と顧客との間のみで決済を終了すると共に、決済リスクを低減した有価証券即時決済を行うことを可能とする。
【解決手段】株式即時決済システム100は、顧客端末1と、注文情報を受け付ける取引サーバ2と、株取引を行う板サーバ3とからなる。取引サーバ2が、株価DBと、規則DBと、顧客情報DBと、注文情報確認手段と、注文発注記憶手段と、取引データ作成記憶手段と、取引結果反映手段とを含む。板サーバ3が、取引情報DBと、板登録手段と、板情報作成手段と、約定手段とを含む。本システムでは、T+0の即時決済を可能とするために、専用の口座を証券会社に開設する。また、証券自体が即時受渡可能であるように、顧客の株式は証券会社に預託されている。これにより、預かっている株式及び現金の残高の範囲内で取引を行うので、リアルタイムに残高データを更新することができ、決済の不履行が発生しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】顧客が建てた買建玉の株券を証券会社から顧客が一時的に借り受けることにより、顧客に株主優待を受領させる株券貸出システムを提供する。
【解決手段】 一般信用口座を開設している顧客が所有する顧客端末と、優待銘柄を提供する優待銘柄提供手段と、証券会社が所有する株券の貸出を管理する管理サーバとが電子通信手段を介して接続された株券貸出システムにおいて、前記管理サーバは、銘柄取得手段と、銘柄選定手段と、顧客情報データベースと、顧客ページ作成手段とを含み、前記顧客端末は、閲覧手段と、入力手段とを含み、前記管理サーバはさらに、申込みデータ記憶手段と、貸出手段と、貸出株券記憶手段と、返戻手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】証券会社と顧客との間のみで決済を終了すると共に、決済リスクを低減した有価証券即時決済を行うことを可能とする。
【解決手段】株式即時決済システム100は、顧客端末1と、注文情報を受け付ける取引サーバ2と、株取引を行う板サーバ3とからなる。取引サーバ2が、株価DBと、規則DBと、顧客情報DBと、注文情報確認手段と、注文発注記憶手段と、取引データ作成記憶手段と、取引結果反映手段とを含む。板サーバ3が、取引情報DBと、板登録手段と、板情報作成手段と、約定手段とを含む。本システムでは、T+0の即時決済を可能とするために、専用の口座を証券会社に開設する。また、証券自体が即時受渡可能であるように、顧客の株式は証券会社に預託されている。これにより、預かっている株式及び現金の残高の範囲内で取引を行うので、リアルタイムに残高データを更新することができ、決済の不履行が発生しないようにすることができる。 (もっと読む)


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