説明

株式会社千尋庵により出願された特許

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【課題】ガラスカット加工が施された彫刻物の表面のような立体的な凹凸感が、織物表面に形成された織物を提供すること。
【解決手段】本発明の織物は、(1)〜(6)の組織から成る群(I)に含まれる少なくとも2種類の組織と、(7)〜(9)の組織から成る群(II)に含まれる少なくとも1種類の組織の、少なくとも3種類の組織を融合して成り、(1)〜(9)の組織が各々、整経した経糸に対して、第一、第二および第三の緯糸をこの順で繰り返し織り込んで成り、経糸と第一の緯糸が撚糸であり、第二の緯糸と第三の緯糸が箔糸であり、群(I)に含まれる少なくとも2種類の組織を連続的に融合し、これらの組織が連続的に融合した当該箇所を挟んで両側に、群(II)に含まれる組織を配置・融合することを特徴とする。 (もっと読む)


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