説明

イーター電機工業株式会社により出願された特許

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【課題】昇圧チョッパ回路のスナバエネルギーを効率よく回生して、電力スイッチング素子への印加電圧を低減することにより高効率化を図ることを目的とする。
【解決手段】補助共振用キャパシタC2と補助共振用インダクタL2とを備え、電力スイッチング素子Q1の主電流端子間に、並列に、補助共振用キャパシタC2と補助共振用インダクタL2とダイオードD4とスナバ用キャパシタC3との直列回路を接続し、電力スイッチング素子Q1の主電流端子の一方と逆流阻止用ダイオードD2との接続点と、スナバ用キャパシタC3の一端との間にスナバ用ダイオードD3を接続し、補助共振用キャパシタC2と補助共振用インダクタL2との接続点と、出力コンデンサC4の一端との間にダイオードD5を接続してなる。 (もっと読む)


【課題】臨界モード動作の力率改善回路において、そのゼロ電流検出スイッチング動作について、出力電圧V0utの設定値と交流入力電圧Vacの各瞬時の波高値との差電圧について、限りなくゼロに近い条件においても、確実に動作させる。
【解決手段】臨界モード動作の昇圧チョッパ回路のインダクタL1の補助巻線Nsから補助整流手段(R5,D5,D6,C5,C6)を介して制御回路ICの作動用電源を供給するとともに、補助巻線Nsから補助整流手段とは独立してスイッチング周期に対応する周期ごとの整流ダイオードを含む波形成形手段(R1,R2,R3,C1,D1)を介して、制御回路ICのゼロ電流制御検出用端子5に接続する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源装置において、スイッチングによる雑音を低減する。
【解決手段】交流入力端子21、22は、コモンモードチョークコイル30とコンデンサ35、36との第1のフィルタ回路を経て、整流回路40で整流された後、第2のコモンモードチョークコイル39とコンデンサ37、38との第2のフィルタ回路を経て、さらに、チョークコイル51とコンデンサ52、53とによって構成されるπ形フィルタ50を経て、力率改善回路60によって直流電圧になる。この直流電圧は、コンバータ70と、変圧器71と、整流回路80とによって、目的の電圧の値の直流電圧となって、出力端子25、26間から出力される。
このπ形フィルタ50において、コンデンサ52、53の相互接続点に連なる線路55を、コモン線路として、以降の回路である力率改善回路60とコンバータ70との各コモン線路に接続される。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源装置において、起動時に好ましい立ち上がり速度で、かつ、オーバーシュートがない特性を、簡素な回路で、安定して得る。
【解決手段】スイッチング電源装置1において、電力スイッチング回路70は、フォトカプラ73からの制御信号を受けて制御回路72により制御される。出力端子25、26から、リモートセンシング結合用抵抗器101〜105を介し、分圧用抵抗器111〜114により分圧された検出電圧がシャントレギュレータ120のリファレンス端子に接続され、シャントレギュレータ120のアノード端子がフォトカプラ73の発光素子に接続される。分圧用抵抗器111、112の各抵抗値比率とそれらの相互接続点とシャントレギュレータ120のリファレンス端子間に接続されたコンデンサ117の値との所定の条件で選定する。 (もっと読む)


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