説明

株式会社ラヴァンにより出願された特許

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【課題】 農業・水産業業・工業用の水の温度調整に一般的にはフロンガス媒体の冷凍サイクルやクーリングタワーなどでポンプやコンプレッサーを使い気化熱を利用して熱交換を行い水温の制御を行っているが、地球上の主に化石燃料を使って行っているため、地球環境保護の流れに逆行している。
【解決手段】 本発明は、地球環境保護と安全な生鮮食品の生産を配慮して、主なエネルギー源に太陽光熱を使い、集光レンズとファイバーを活用し、外気温高い場合の水温制御には環境にやさしい熱音響冷却現象を使った冷却装置、外気温の低い場合は太陽高熱集光レンズからの熱光線を集熱管にあて、暖められた熱媒体を循環させる方法 (もっと読む)


【課題】熱音響工学の技術を活用したループ状熱音響冷却装置および環境配慮型恒温水槽を使った水温制御型植物栽培・魚介成育システムを提供する。
【解決手段】ソーラーハウス10の構造は、フッ素系透明板で囲んだ全天候型ハウスとし、ソーラーハウス10の天窓1hは室内の温度センサーにより天窓を自動開閉できる構造にして、高温時期はハウス内の過剰な昇温の要因となる熱気を天窓開放により放出制御する。屋根の上に設置した太陽光熱1aを集光レンズ1bなどのフラットなレンズを使って太陽光を一点に集光後平行光線変換ユニット1cで変換し導光ファイバー1dを通して光熱を一部透明の採光管を透過してループ状熱音響冷却装置の高温側熱源として導き、反対側で、冷熱源を得る。その冷熱エネルギーを培養液の準備槽に送り循環させて、冷温域になった培養液を養殖・栽培槽に送り込み循環させて培養液温を下げる。 (もっと読む)


【課題】常温付近で低温が一定の範囲で必要な設備に環境保護を意識した省エネルギーで比較的コンパクトな構造の熱音響冷却装置の開発。
【解決手段】水耕の植物栽培の液肥などの供給環境で比較的温度差が少ないが一定の容量が必要な場合などに向けた装置で、一本のループ管をスパイラル状に曲げ最初と最後をつなげ、その間に熱交換部であるスタックのユニットを高温部と低音部をそろえて設ける。その場合、各管の並びを斜めにし、最初と最後の長さがその他の部分の間隔と合わせることができるように高さ方向を調整した構造にする。またその熱交換部と冷却目的部と接合の位置合わせを考慮して、ヒートパイプを使った熱交換伝達の構造。 (もっと読む)


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