説明

株式会社鈴廣蒲鉾本店により出願された特許

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【課題】魚油等を大量に含む水産加工製品と、この水産加工製品を用いた魚肉ソーセージを提供する。
【解決手段】常温で液体の食用油50〜80重量%、スリミ5〜15重量%、並びに、水と調味料の少なくともいずれか一方および食塩を含む残余成分から成る構成の水中油滴型乳化油と、この水中油滴型乳化油が塩擂りされたスリミベース中に分散された構成の魚肉ソーセージとした。この水中油滴型乳化油の製造方法は、食用油を、食用油の融点以上の温度で前記スリミおよび残余成分に徐々に添加する乳化分散工程と、乳化分散工程で得られた混合物を昇温加熱してゲル化する加熱工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】通電加熱によるジャムの製造方法において、pHと電気伝導率の両者を同時に適切な範囲に調整可能な方法を提供する。
【解決手段】少なくとも水と、果実類とを含む混合材料を、弱酸と、その弱酸の塩の存在下に通電加熱することを特徴とするジャムの製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】 魚特有の不快な臭いや着色がなく、余分な脂質が含まれない魚肉由来のペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】 魚肉由来のペプチドを、魚の頭と内臓を取り除く調理工程と、頭と内臓が取り除かれた魚の皮と骨を取り除いて細切する採肉工程と、細切された肉を水洗する水さらし工程と、水さらしされた肉を酵素によって分解させる分解工程とを含む工程によって製造する。そして、水さらし工程によって、魚肉から臭気成分や、血液などの色素や、脂肪が取り除かれた筋原繊維を調製し、この筋原繊維を酵素によって分解させる。 (もっと読む)


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