ジョージタウン・ユニバーシティにより出願された特許
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イチョウ抽出物の使用
【課題】新規な癌細胞増殖を減少させる薬剤の提供。
【解決手段】その必要性のある患者の細胞内末梢-型ベンゾジアゼピン受容体(PBR)の発現減少方法におけるイチョウの葉の抽出物またはイチョウの葉の抽出成分である単離されたギンコライドB(GKB)を使用する薬剤。さらに、患者での癌細胞増殖を減少させる方法におけるイチョウの葉の抽出物または単離されたGKBを使用する。特に、患者での癌細胞増殖を減少させる方法におけるイチョウの葉の抽出物または単離されたGKBの使用であって、癌細胞がヒト乳癌細胞である。なお、さらに、患者での癌細胞増殖を減少させる方法におけるイチョウの葉の抽出物または単離されたGKBの使用であって、前記癌細胞が侵襲性および浸潤性の表現型であり、かつ非侵襲性の癌細胞に比較して高レベルのPBRを発現する癌細胞である。
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