説明

テクストロン・システムズ・コーポレイションにより出願された特許

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2つまたはそれより多くの利得媒体からのビームまたは光波のコヒーレント結合のためのシステム及び方法が開示される。利得媒体(108a,108b)を、増倍係数(M)を有する不安定型共振器(102)内に配置することができる。利得媒体からの出力ビームまたは光波は不安定型共振器の増倍によって共振器内で拡大され、コヒーレント結合され得る。利得媒体は誘導放出によって出力を生じるレーザ媒体とすることができ、あるいは利得媒体はパラメトリック相互作用すなわち3光波相互作用によって1つまたはそれより多くの出力を生じるパラメトリック利得媒体とすることができる。熱伝導素子(510)を利得媒体(508a〜508d)に接触させて、利得媒体から熱を取り除くことができる。

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発明の実施形態は階段型支持構造体上にスタガー配置されたレーザダイオードバーアレイに向けられる。光導波路が個々のダイオードバーの出力を所望の場所、例えば共通出力面に導くことができる。いくつかの実施形態において光導波路はガラス板とすることができる。ダイオードバーが発生する廃熱をどこかで支持構造体から除去でき、この結果、ダイオードバーを相互に密に配置することができる。レーザダイオードバーを密に配置し、ダイオードバーの出力を所望の場所に導くことにより、与えられた出力面積及び動作パワーに対し、実効輝度及び実効フルーエンスを従来技術に比較して高めることができる。付随するスタガー配置アレイ型結合器の作成方法及び高パワーポンピングエネルギーの作発生方法も説明される。 (もっと読む)


躯体22の傾斜角及び方位角を制御するシステム及び方法において、基体にロータリアクチュエータ52を連結し、ロータリアクチュエータ52の出力シャフトにピボットアクチュエータ50を連結し、ピボットアクチュエータ50の出力シャフトに変位体34を連結する。更に、変位体34の直線位置が変化するとサポートシャフト48がピボットするよう、変位体34にサポートシャフト48を連結し、球面ベアリングのソケット37を基体に連結し、球面ベアリングのボールをサポートシャフト48に連結する。ロータリアクチュエータはピボットアクチュエータ50の角度位置を制御し、ピボットアクチュエータ50は変位体34の直線位置を制御する。変位体34の角度位置が変化するとサポートシャフト48の方位角が応分だけ変化し、変位体34の直線位置が変化するとサポートシャフト48の傾斜角が応分だけ変化する。下部基体を基準とした上部躯体22の方位角及び傾斜角を、連続可変的に変化させることができる。
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外部合図型航空機警報及び防御のための方法、コンピュータ読取可能媒体及びシステムが開示される。監視システムはセンサフィールドまたはセンサアレイを備えることができ、センサアレイによって受信される音響信号を含む信号を処理するプロセッサシステムを備えることができる。音響信号を含む信号は、携帯可能防空システムを含む既知の地対空ミサイルの、音響特性を含む表象の存在を判定するために処理される。そのような地対空ミサイルの存在が示されると、チャフ、伸張式デコイ及びフレアなどの1つまたはそれより多くの対応手段を備える1つまたはそれより多くの対応手段システムに合図信号が送信される。対応手段システムは地上配備型のシステムまたは航空機搭載型のシステムとすることができる。対応手段は合図信号に応答して展開される。この結果、地対空ミサイルを回避することができる。

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本発明のシステム及び方法は、複数のダイオードバーアセンブリからの放射ビームを合成することで、個々のアセンブリにおける熱分配の必要に対応しつつ、合成された出力ビームの出力濃度を高める。本発明は、照射光を出射平面で合成することで、光度IM≒M×Istack及び輝度BM≒M×Bstack(ただし、IstackとBstackとはそれぞれ一つのスタックアレイにおける照射光の出射平面における光度及び輝度を示し、IMとBMとはそれぞれM層のスタックアレイにおける照射光の合成出射平面における光度及び輝度を示す)を有する、面積Agの一つの合成ビームを形成することを可能とする。このように、本発明は、高光度、高輝度の光エネルギーを必要とする用途において有用である。
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光源(102)がパラメトリック装置(106)をポンピングするために用いられるポンピング波(104)を発生する。パラメトリック装置(106)は縮退点またはその近傍に構成されて、広帯域出力(108)を発生する。広帯域出力(108)は化学剤(112)があるかもしれない遠隔地(110)に向けられる。広帯域出力(108)は遠隔地(110)を通して送波するかまたは遠隔地(110)から散乱させることができ、遠隔地(110)にある化学剤(112)は広帯域出力(108)の部分領域を吸収することができる。広帯域出力(108)を集光して、分散させて(114)、検出器アレイによって検出されるチャネルまたはサブバンドをつくることができる。検出器アレイはサブバンドの強度を多重化して、吸収スペクトルをつくることができる。吸収スペクトルは既知の化学剤のライブラリと比較することができ、遠隔地における化学剤の存在をリアルタイムまたはほぼリアルタイムに判定することができる。

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