説明

岡本化成株式会社により出願された特許

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【課題】芯材なしでも良好なひねり結束性を得ることができる樹脂製のひねり結束用変形形状保持体を提供する。
【解決手段】扁平形状を有するひねり結束用変形形状保持体である。ポリ塩化ビニル樹脂に対し、可塑剤が1〜10質量%にて添加されてなる。可塑剤が、エポキシ化大豆油を含むことが好ましい。また、ポリ塩化ビニル樹脂組成物が、メタクリル酸アルキル−ブタジエン−スチレン共重合体を1〜10質量%にて含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造できるとともに安全性にも配慮され、十分な形状保持性能および高速機による連続的な結束に適した性能を有するひねり結束用変形形状保持体を提供する。
【解決手段】主成分がポリ乳酸系樹脂30〜90質量%と脂肪族・芳香族ポリエステル樹脂70〜10質量%である組成物を未延伸または2倍未満の低延伸で押出成形したひねり結束用変形形状保持体である。主成分がポリ乳酸系樹脂30〜90質量%と脂肪族・芳香族ポリエステル樹脂70〜10質量%である組成物100質量部に対し、その他の熱可塑性樹脂を40質量部未満含有せしめてなる組成物を未延伸または2倍未満の低延伸で押出成形したひねり結束用変形形状保持体である。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造できるとともに安全性にも配慮され、十分な形状保持性能および高速機による連続的な結束に適した性能を有するひねり結束用変形形状保持体を提供する。
【解決手段】樹脂組成物により形成されてなる長尺状のひねり結束用変形形状保持体1であって、その長手方向に対する垂直方向断面の略中央に位置する肉厚芯部2と、該肉厚芯部の両側に延びる薄肉状の羽部3と、該羽部の両先端に位置する肉厚端部4と、を有する。 (もっと読む)


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