説明

ライフ工業株式会社により出願された特許

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【課題】角型容器本体の辺部の長さ寸法が大きくなっても、蓋部材の周縁部と角型容器本体の開口部の上端部が離れるのを防止することにより容器内部の密閉状態を保つことができる角型密閉容器を提供する。
【解決手段】上端部に開口部22aが形成された箱状の角型容器本体22と、角型容器本体22の上に配置されて開口部22aを閉塞する蓋部材24と、自身の長さと直交する断面形状が、蓋部材24の周縁部24aと角型容器本体22の開口部22aの上端部を挟むことができるように鋏形状に形成されると共に、自身の長さが蓋部材24の辺部に沿って配置された締結部材26と、自身の上端部に折曲部28bが形成され、この折曲部28bが締結部材26に係合する抑え部材28を有し、締結部材26を角型容器本体22に向かう水平方向及び下側方向に向かって抑え付ける抑え機構とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 安定した放射線の遮蔽性能を得ることができる他、その軽量化を図ることができると共に、その生産性を向上させることができる放射線遮蔽容器を提供する。
【解決手段】 金属製の密閉容器8,14,16と、密閉容器内に収納される金属製の複数の収納容器32,34とを備え、複数の収納容器のそれぞれは、この収納容器32,34ごとに大きさが異なるほぼ相似形の断面形状を有する筒部材36,40と、この筒部材の長さ方向の一方の端部に固着される底板部材38,42とを有し、複数の収納容器32,34のそれぞれは、筒部材36,40の断面形状の大きさの順に互いの収納容器の内部に収納されるようにした。 (もっと読む)


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