説明

株式会社メガチップスシステムソリューションズにより出願された特許

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【課題】非定常的な雑音の多い環境であっても観測音から目的の環境音を高精度に認識するとともに、監視システムの監視効率を向上させる。
【解決手段】複数のマイク2a,2bによって周囲の音を観測することにより、複数の音源9a,9bから発せられた音が混合された観測音を表現する信号x1(t),x2(t)を取得する。そして、信号処理回路3に、信号x1(t),x2(t)を入力して音源9a,9bごとの分離信号を生成し、雑音除去回路4を経て、音認識回路5によって、音源9a,9bごとの分離信号によって表現される音が目的の環境音であるか否かを判定する。目的の環境音であると認識された場合、機器制御部6は、信号処理回路3から得られる当該音の音源方向に基づいて、カメラ80、マイク81およびスピーカ82を制御する。 (もっと読む)


【課題】映像配信システムにおいて、配信される映像の秘匿性を維持するセキュリティ技術を提供することを目的とする。
【解決手段】携帯電話端末1がWEBカメラ31にアクセスすると、WEBカメラ31は、有効期間の定められたURLを生成し、携帯電話端末1に通知する。携帯電話端末1より、当該URLが中継サーバ21に通知されると、中継サーバ21は、当該URLに対応するテレビ電話番号を生成し、テレビ電話番号と当該URLを対応付けてデータベース22に格納する。さらに、中継サーバ21は、生成したテレビ電話番号を携帯電話端末1に通知する。携帯電話端末1が、通知されたテレビ電話番号にテレビ電話発信すると、中継サーバ21は、データベースを参照してURLを取得し、WEBカメラ31にアクセスする。WEBカメラ31は、URLが有効である場合には、映像を配信する。 (もっと読む)


【課題】許可者による通行に紛れて非許可者が立入制限エリアへの出入口を通行すること(いわゆる共連れ)を確実に監視し得る通行監視システムを得る。
【解決手段】画像処理部10は、ドア3が設けられた所定の出入口2を、当該出入口2の近傍領域5を含めて撮影するカメラ1と、ドア3の開閉状態を検出する第1の検出部15と、カメラ1によって撮影された映像に基づいて、出入口2の近傍領域5を移動する人物20を検出する第2の検出部16と、第1の検出部15及び第2の検出部16による検出結果D6,D7に基づいて、ドア3が開いてから次に閉じるまでの間に出入口2を通行した人物が一か複数かを判定する判定部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の監視カメラを用いることなく監視カメラの死角を解消することにより、立入制限エリアへの非許可者の不正侵入を確実に監視し得る通行監視システムを得る。
【解決手段】ドア10の上方の壁には、動画撮影が可能なカメラ1が設置されている。カメラ1は、出入口の近傍領域を、矢印V1で示す第1方向から撮影している。また、鏡11が、天井の所定の箇所に所定の角度で固定されている。鏡11は、カメラ1の撮影画角内に含まれるように配置されている。カメラ1の設置位置から眺めた場合、鏡11には、矢印V2で示す第2方向から眺めた出入口の近傍領域の景色が映る。カメラ1によって撮影された画像データに基づいて、出入口を通行する人物が一か複数かが判定される。 (もっと読む)


【課題】無線通信によるメッシュネットワークを利用したセキュリティシステムにおいて、共通鍵を用いた暗号方式を採用し、セキュリティ性の高いシステムを得る。
【解決手段】記憶部34には、受信部31によって新たに受信された乱数値D5とは別に、過去に受信された複数個の乱数値D5が記憶されている。また、記憶部34には、管理センタ1から通知された基地局マスター鍵D3が予め記憶されている。生成部33は、基地局マスター鍵D3及び乱数情報D6を記憶部34から読み出す。乱数情報D6は、最新の4個の乱数値D5が順に配列されたものである。そして、生成部33は、基地局マスター鍵D3及び乱数情報D6に基づいてAES暗号化処理を行い、例えば128ビットの共通鍵D4を生成する。生成部33によって生成された共通鍵D4は、更新制御部35に入力される。そして、更新制御部35は、所定のタイミングで、共通鍵の更新処理を行う。 (もっと読む)


【課題】近距離無線通信を利用したメッシュネットワークをベースとしつつも、既存の基地局又は端末局との位置関係による制限を受けずに新たな端末局の追加が可能であり、また、代替ルートが存在しない箇所の通信が遮断された場合であっても、それよりも上流側の端末局と基地局との通信を確保可能なセキュリティシステムを得る。
【解決手段】各端末局1は、近距離無線通信機能と中距離無線通信機能とを有している。近距離無線通信による端末局1Aから端末局1Bへのセキュリティ情報S1aの送信が不可能となり、しかも、端末局1Bを経由しない代替ルートが存在しない場合には、セキュリティ情報S1aは、中距離無線通信によって端末局1Aから基地局2Aに直接的に送信される。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制しつつ、複数の音源によって生じた音から目的の音を分離する。
【解決手段】信号処理装置1に、制御部10、分離行列演算部11、方向特定部12、補間部13および信号分離部14を設ける。制御部10によって周波数帯域を複数の分割帯域に分割するとともに、各分割帯域を学習帯域群または補間帯域群に分類する。学習帯域群に分類された分割帯域については、分離行列演算部11によって独立成分分析法による学習処理を行い学習分離行列WG(fg)を求める。一方、補間帯域群に分類された分割帯域については、方向特定部12によってDOA演算を実行して音源方向を特定し、特定された音源方向に基づいて補間部13によって補間分離行列WH(fh)を取得する。さらに、学習分離行列WG(fg)を補間分離行列WH(fh)で補完して、信号X1(f,t),X2(f,t)を信号Y1(f,t),Y2(f,t)に分離する分離行列W(f)を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、たとえば屋外機および屋内機の設置台数が増加したとしても、ユーザが容易にこれらの機器を管理・把握するすることができる、ドアホンシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るドアホンシステム100は、中継機10、屋内機20および屋外機30を備えている。屋外機30および屋内機20は、自機の機器の識別情報を送信することができる。また、屋内機20および中継機10の少なくとも一方は、識別情報に基づいて生成される機器アイコンm1を表示することができる表示部D1を、備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汎用性を持たせ、またセキュリティ性の高いドアホンシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るドアホンシステム100では、屋外子機30、屋内子機20、および中継親機10を備えている。屋外子機30は、屋外に設置されている。屋内子機20は、屋外子機30との間で映像データおよび/または音声データの送受信が可能であり、屋内に設置されている。また、中継親機10は、屋内に設置されており、屋外子機30と屋内子機20との通信を中継する。さらに、中継親機10は、ルータとして機能する。 (もっと読む)


【課題】中継親機に複数のプロトコルを備えて、複数の機器とネットワーク化して目的に応じたサービスを享受できるドアホンシステムを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明にかかるドアホンシステムは、少なくとも玄関子機を含み複数のセキュリティ機器からなる子機と、前記複数の子機と通信プロトコルで接続される中継親機とを備え、前記中継親機は、複数の通信プロトコルを備え、前記複数の通信プロトコルの中から自動的に判別したプロトコルを用いて前記子機との接続を行う。 (もっと読む)


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