説明

メトロ電気株式会社により出願された特許

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【課題】光学的な特性のすぐれたEr添加Si複合粒子を、確実、容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】SiO基板上の中央にErチップを配置し、その周囲のエロージョン領域にSiチップを複数個配置してSiOターゲットを構成するとともに、該SiOターゲットに対してSi基板を対置し、真空雰囲気下で前記SiOターゲットと前記Si基板との間に高周波電力を印加して前記SiOターゲットから前記Si基板に対して3〜12時間スパッタリングさせErとSiを添加したSiO薄膜を備えたSi基板を形成し、ArまたはN雰囲気下で前記SiO薄膜を備えたSi基板を900〜1200℃の温度条件で30〜120分間熱処理して前記SiO薄膜中のErとSiを結晶化させEr添加Si複合粒子を含有するSiO薄膜とし、前記Er添加Si複合粒子を含有するSiO薄膜をエッチングしてSiOを除去しEr添加Si複合粒子を得ることを特徴とするEr添加Si複合粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体あるいは管理対象物にバーコードやQRコード等の可視の情報パターンを印刷し、該情報パターンを肉眼認識する取扱いを補償すると共に、高いセキュリティあるいは品質保証を与えるシステムを実現できる光学読取方法を提供すること。
【解決手段】可視の情報パターン12を有する情報記録媒体11が所定位置に載置され又は送り込まれると、発光ダイオード13から発行する半導体量子ドットのバンドギャップよりもエネルギーが高い励起光H1を情報パターン12に照射し半導体量子ドットを熱膨張させる。そして、熱膨張した半導体量子ドットから、熱膨張する前の該半導体量子ドットから発光する波長に比べ、長波長側に遷移する波長を有する発光を行わせ、長波長側に遷移して発光する光の波長の中の長波長側部分に感度を有する光センサ14で受光し情報判定部15で情報パターン12を読み取る。 (もっと読む)


【課題】可視情報の印相と不可視情報の印相を含む浸透式印鑑を用い、セキュリティを確保でき、かつ連続的にコンベヤ等で搬送され移動中の捺印対象物に捺印することができる捺印装置を提供する。
【解決手段】軸33に支持され回転可能に浸透式印鑑本体1Aを備えた。浸透式印鑑本体1Aは、印字体等保持枠11に、印面に可視情報の印相が刻設される連続多孔質体よりなる第1の印字体12と、可視インクを第1の印字体12に供給する第1のインクタンク14と、印面に可視情報の印相が刻設される連続多孔質体よりなる第2の印字体13と、不可視インクを第2の印字体13に供給する第2のインクタンク15と、が保持され、かつ、第1の印字体12と第2の印字体13の印面が軸33を中心線とする円筒面上に存在し、第1の印字体12に含浸する可視インクが前記第2の印字体13に含浸不可であるように設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】不可視の付記印を含む押印が行えて書類に押印された可視の印影についての真贋の判定を行うに際して、専用検証器で付記印を確認することで直ちに真贋を判定できる浸透式印鑑を提供すること。
【解決手段】印字体等保持枠11と、印字体等保持枠11の下端に保持され印面に可視情報の印相が刻設される連続多孔質体よりなる第1の印字体12と、印字体等保持枠11の下端に第1の印字体12と並んで保持され印面に不可視情報の印相が刻設される連続多孔質体よりなる第2の印字体13と、印字体等保持枠11内の第1の印字体12の上に設けられ第1の印字体12に供給する可視インクを貯留する第1のインクタンク14と、印字体等保持枠11内の第2の印字体13の上に設けられ第2の印字体13に供給する不可視インクを貯留する第2のインクタンク15と、を備え、第1の印字体に含浸する可視インクが第2の印字体に含浸不可であるように設けられている。 (もっと読む)


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