説明

マンドー コーポレーションにより出願された特許

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【課題】通信方式の異なる各電子制御装置間のデータ通信を行い、通信を通して受信される車両の走行状態情報を記録することで、正確な車両の異常原因を把握できるとともに、事故発生時の事故原因を正確に把握できるようにする。
【解決手段】車両に設置された各センサー及び各電子制御装置から走行状態情報をインターフェース部を通して受信する受信部と、受信された走行状態情報を保存する第1メモリと、保存された走行状態情報に基づいて事故発生または電子制御装置の異常発生を判断する判断部と、第2メモリと、電子制御装置の異常発生であると判断された場合、第1メモリに保存された走行状態情報のうち該当の電子制御装置の異常情報を第2メモリに保存させ、事故発生であると判断された場合、事故発生時点を基準にして定められた事故発生前の走行状態情報と事故発生後の車両状態情報を第1メモリに保存させる制御部とを含む。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、且つ安価のECSを提供する。
【解決手段】 本発明は、車両の各車輪に装着され、各車輪の角速度を示す車輪信号を生成するようなホイールスピードセンサと、各ホイールスピードセンサからの車輪信号を利用して車体垂直速度を示す信号を求める垂直速度演算部と、垂直速度信号を利用してダンパの減衰力を制御する信号を生成するコントローラとを含み、コントローラが、各ホイールスピードセンサにより生成された車輪信号を受信して処理するバンドパスフィルタと、バンドパスフィルタから供給された信号を受信して処理するローパスフィルタと、垂直速度信号を供給するためにローパスフィルタから供給された信号を補償する補償器とを含むことを特徴とする車両のダンパ制御装置を提供する。 (もっと読む)


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