説明

ブルーニンガウス ハイドロマティック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツンクにより出願された特許

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本発明は、ハウジング(2)と、ハウジングに回転自在に取り付けられたシリンダドラム(3)と、マルチディスクブレーキ(16)とともに、マルチディスクブレーキのためのスラストリング(21)を具備する液圧ピストンマシンに関連する。シリンダドラム(3)は、マルチディスクブレーキ(16)によりハウジング(2)内で制動され、マルチディスクブレーキ(16)は、シリンダドラム(3)に回転不能に接続される少なくとも一つの第1ブレーキディスク(19)と、ハウジング(2)に回転不能に接続される少なくとも一つの第2ブレーキディスク(20)とを具備する。ブレーキディスク(19,20)はスラストリング(21)により相互に押圧され、スラストリング(21)はプラスチックリングであり、径方向に弾性であってシール要素が設けられる少なくとも一つの領域(35,36)を有する。
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【課題】
【解決手段】 本発明は液圧ピストン機械に関する。液圧ピストン機械はシリンダドラムが回転自在に配置されたハウジングを備える。第1群のシリンダボア及び第2群のシリンダボアがシリンダドラムに配置されている。シリンダボアにはそれぞれのピストンが縦方向で変位可能に配置されており、それらは少なくとも1つのスイベル軸に関して傾けられ得る斜板で支持されている。第1群のシリンダボアはシリンダドラムが回転した際に制御プレートの第1の制御スロット(50、51)を通じて第1の油圧回路と一時的に接続される。それに応じて、第2群のシリンダボアはシリンダドラムが回転した際に制御プレート(32’)の第2の制御スロット(57、58)を通じて第2の油圧回路と一時的に接続される。第1及び/又は第2の制御スロット(50、51;57、58)の相対位置は、斜板の少なくとも1つのスイベル軸に対して変えることができる。
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本発明は、液圧ピストンエンジンの変動装置のためのコントロールバルブユニット(9)に関連する。コントロールバルブユニット(9)は、バルブ要素が長手方向変位自在な方法で配置されたバルブハウジング(34)を具備する。バルブ要素は、中立位置から、第1端部位置及び反対向きの第2端部位置の方向に調節自在である。バルブ要素の段階的調節により、第1又は第2出力ポート(35a,35b)が入力ポート(12)へ段階的に接続される。同時に、他の出力ポート(35b,35a)はそれぞれ、開放ライン(13)に段階的に接続される。バルブ要素は、弾性要素(27)を介して相互に作用する第1バルブピストン(32a)と第2バルブピストン(32b)とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、液圧ピストンエンジンの調整装置に関連する。調整装置(30)は、調整信号を発生させるための電子制御ユニット(17)を有する。フィードバック要素(36,61)により走査される液圧ピストンエンジンの調節位置は、電子制御ユニット(17)のセンサ要素(42)により接触を伴わずに検出される。 (もっと読む)


本発明は、2個のピボットベアリング部(13b,13c)を備える斜板構造のアキシャルピストン機械(1)に関連し、ピボットベアリング部の間には間隙(14)が配置され、間隙には、共通の旋回軸(13a)を中心として複数の転がり要素(13f)とともにケージセグメント(15)が旋回自在に取り付けられ、ケージセグメント(15)が、間隙(14)に対して横方向に延在して間隙(14)よりも突出するとともに、端部の一方において円形ガイドボデー(19c)を有し、この円形ガイドボデーにより摺動ガイド(24)に旋回自在に取り付けられる延出ガイド要素(19)により案内され、摺動ガイドが、2個のピボットベアリング部(13b,13c)の一方に配置されるかピボットベアリング部の組込み部品である。ガイド要素(19)はそれぞれ、回転ベアリング(21,22)により、ケージセグメント(15)及び他のピボットベアリング部(13c)に旋回自在に接続されている。ケージセグメント(15)の案内を改良するため、ガイド要素(19)は、ケージセグメント(15)に接続された回転ベアリング(22)の範囲において、延出ガイド(23)によりケージセグメント(15)に長手方向変位自在に接続され、他のピボットベアリング部(13c)に接続された端部範囲の範囲において、関連の回転ベアリング(21)によって回転自在であるとともに、他のピボットベアリング部(13c)に長手方向に固定接続される。
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本発明は圧力制限弁に関し、該圧力制限弁は、閉弁面(8)を有する弁閉塞体(7)にして、その閉弁面(8)が閉弁面(8)と反対側に位置する第1の弁座(9)と協働して第1の封止弁座を形成する弁閉塞体(7)を備える。該弁閉塞体(7)は、第2の弁座により囲繞されかつ軸方向に変位可能な弁ボルト(13)上に構成された閉弁ヘッド(14)と協働して第2の封止弁座を形成する弁閉塞体オリフィス(11)も備える。前記圧力制限弁は、弁ボルト(13)に接続され、かつそれと共に軸方向に変位可能なばね板(15)と、ばね板(15)と弁閉塞体(7)との間に設けられ、弁ボルトを、弁閉塞体(7)上に形成された第2の弁座(12)と反対方向に付勢する第1の復帰ばね(10)、弁装置(7、13、15、10)を第1の弁座(9)と反対方向に付勢する第2の復帰ばね(35)も備える。弁ボルト(13)の全軸長にわたり延圧する長手方向導孔(53)が弁ボルト(13)内に配設されている。 (もっと読む)


本発明は、第1の入力接続路(39)と第2の入力接続路(40)を有し、入力接続路(39,40)の圧力に応じて出力へ接続可能としたシャトル弁(36)付きの圧力遮断弁装置(34)に関する。シャトル弁(36)はシャトル弁閉弁要素(45’)を有しており、これが第1の端部位置において第1の入力接続路(39)を出力へ接続し、第2の端部位置において第2の接続路(40)を出力へ接続する。シャトル弁閉弁要素(45’)は二つの端部位置間の位置でロックすることができ、このロック位置において第1の入力接続路(39)は第2の入力接続路(40)に接続される。 (もっと読む)


ピストンエンジン、特に斜軸式のアキシアルピストンエンジン(1)用のピストン(2)は、円錐部分(26)と、首部領域(19)と、上述の首部領域(19)上に形成される球体端部(9)と、そのピストン内に形成される空隙(15)と、上述の空隙(15)内に形成されるピン(14)とを備える。そのピストン(2)の壁(20)は、その軸方向長さの異なる部分において異なる材料厚さを有する。
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本発明は、動作ピストン(3)により第1動作圧力室(4)と第2動作圧力室(5)とに分割される油圧シリンダ(1)を包含する油圧駆動装置に関連する。油圧駆動装置はさらに、第1コネクタ(10)により第1作用ライン(7)を介して第1動作圧力室(4)に、第2コネクタ(12)により第2作用ライン(13)を介して第2動作圧力室(5)に接続された第1油圧ポンプ(43)を備える閉鎖油圧回路(39)を包含する。加えて、第3コネクタ(11)により第1動作圧力室(4)に接続された第2油圧ポンプ(8)を備える開放油圧回路(40)が設けられる。第2油圧ポンプ(8)の第4コネクタ(14)は、油圧容器要素(75)に接続されている。 (もっと読む)


本発明は、流体圧ギヤボックス(28)によって駆動される車両の制動方法及び流体圧駆動に関する。流体圧ギヤボックス(28)は、少なくとも1つの調整可能な流体圧モータ(6、6’)を含む。流体圧ギヤボックス(28)によって駆動される車両は、操作ブレーキによって遅延され得る。一定の制動過程を認識すると、流体圧モータ(6、6’)は、最小回転角度に調整される。一定の制動過程の終了を認識すると、流体圧モータ(6、6’)は、制動過程後に達成される速度に釣り合う回転角度に調整される。
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