説明

株式会社トゥルーウェルにより出願された特許

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【課題】小型化の要請に応えることのできる二重ランプを提供する。
【解決手段】発光管部22の両端部から延びて形成された封止部24内にて発光部材30とリード棒32とが金属箔34を介して接続されているインナーランプ18と、前記インナーランプ18を収容するアウタバルブ20とを備える二重ランプ12において、前記封止部24が前記アウタバルブ20の端部から外方へ突出されており、その突出された突出部40に熱伝導性を有する接着剤42が塗布されていることを特徴とするもので、封止部24の熱を接着剤42に伝播させて効率よく外部へ放散することができる。 (もっと読む)


【課題】外部リード棒の長さを極めて短くしても外部リード棒保持力が低下しない短寸ランプの開発を課題とする。
【解決手段】電極(1)又はフィラメントを内蔵する発光管部(2)と、発光管部(2)から延出された封止部(3)と、前記封止部(3)内に埋設され、電極(1)又はフィラメントに接続している金属箔(4)と、前記電極(1)又はフィラメントの接合部位(4b)から離間して金属箔(4)に接続されている外部リード棒(7)とで構成された短寸ランプ(A)であって、外部リード棒(7)の金属箔(4)との接合部位(4a)、換言すれば、外部リード棒(7)の金属箔溶接部分(4a)から封止部(3)の端面(c)「即ち、切断部位の端面(c)」に至る端部(S)、即ち、埋設部分全面が、封止部(3)の外部リード棒埋設内面(7a)に対して平行になるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放電灯の寸法を極限まで短くしたとしても、モリブデン箔の酸化が発生しないようにすることをその解決課題とする。
【解決手段】発光管部(1)の両側に設けられた封止部(2a)(2b)からリード線(3a)(3b)が導出されているダブルエンドタイプのインナーランプ(10)と、該インナーランプ(10)を内蔵し、その一端に設けたシール部(21)から前記インナーランプ(10)のリード線(3a)(3b)を導出しているアウタバルブ(20)とで構成された二重ランプ(A)であって、
アウタバルブ(20)内の雰囲気が非酸化性雰囲気であり、
アウタバルブ(20)の前記シール部(21)側に位置するインナーランプ(10)のリード線(3a)がアウタバルブ(20)内に露出しないようにインナーランプ(10)のシール部側封止部(2a)或いはその延長部分(4a)がアウタバルブのシール部(21)に埋設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 高性能化、小型化という基本的性能は勿論、金属箔の酸化による通電不良を解消することができた新しい放電灯を提供することをその課題とする。
【解決手段】 一対の電極(2)を有する発光管部(3)と、前記発光管部(3)から延出され、金属箔(5)が埋設された封止部(4)とで構成された放電灯(A)において、
前記金属箔(5)が、発光管部(3)の近接部位に埋設された内側金属箔部(5a)と、発光管部(3)から離隔した非酸化部位に埋設された外側金属箔部(5b)とで構成され、且つ、内側金属箔部(5a)と外側金属箔部(5b)との間に非酸化性領域(18)が形成されていることを特徴とする。
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