説明

金陵電機株式会社により出願された特許

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【課題】第1のプッシュスイッチをオンさせるために押しボタンを押したときに、クリック感が確実に得られる2段スイッチ装置を提供する。
【解決手段】2段スイッチ装置1は、第1のプッシュスイッチ11と、第2のプッシュスイッチ12と、レバー4と、押しボタン3と、保持部(ストッパ)21,22を備えている。レバー4は、第1のプッシュスイッチ11のキートップ11Kを押下する第1の突起部45T、及び第2のプッシュスイッチ12のキートップを押下する第2の突起部46を備えている。押しボタン3は、レバー4の第2の突起部46よりも第1の突起部45Tに近い当接部45Aを押下する。保持部21,22は、レバー4を保持する。レバー4は、板状であり、その中心部にコの字形の溝47に囲まれたヒンジ45を備えている。ヒンジ45は、その中間部に当接部45Aを備えている。また、ヒンジ45は、その先端部に第1の突起部45Tを備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数や装置重量の増加を抑制し、構成がシンプルな停止スイッチ装置を提供する。
【解決手段】停止スイッチ装置1は、軸受け孔21を有する筐体2と、軸受け孔21に挿入される軸3と、軸3に固定され、引き出されると軸3を第2の位置に移動させ、押し込まれると軸3を第1の位置に移動させるツマミ4と、軸3が第1の位置のときにはオフ状態であり、軸3が第2の位置のときにはオン状態である停止スイッチ5と、備えている。ツマミ4は、軸3と掛合されて、所定の方向に回転されると、軸3に固定される。軸3が第1の位置のときに、ツマミ4を軸3に固定した状態から所定の方向と逆方向に回転されると、固定状態が解除されて軸3から離脱可能になる。軸受け孔の周囲には、円筒形の壁が形成され、円筒形の壁22は、その高さ及び軸3との間隔が、軸3が第1の位置のときに、軸3を指で引き出すことができない寸法に形成されている。 (もっと読む)


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