説明

ロバート ボッシュ コーポレイションにより出願された特許

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【課題】ブレーキを効かせている間、車両のコーナー組立体のホイールハブ及びロータが軸方向に並進できるようにする。
【解決手段】車両のコーナー組立体(103)用のホイールハブ(10)にはホイールのリム(14)及びブレーキ系統のロータ(60)が取り付けられている。ホイールハブ(10)の円筒形本体(18)はフランジ(28)を有する周面(26)と、第1(62a)及び第2(62b)の係合フェースと対応の第1(43)及び第2(42)の摩擦部材との間の垂直位置合わせを確立する支承体(80)を受け入れる支承面(25)とを有する。フランジに取り付けられた取付けクリップ(100)が、ロータをフランジに向かって弾性的に押圧し、ブレーキを効かせた際にロータが軸方向に並進する恐れがあっても、垂直位置合わせを維持する。 (もっと読む)


【課題】制動時における制振効果の高い車両用コーナ部組立体を提供する。
【解決手段】ホイールハブ(12)及びロータ(20)を有する車両用のコーナ組立体(10)であって、ロータ(20)は、制動中、ホイールハブ(12)に対して軸方向に自由に並進でき、その結果、摩擦パッド(50,50′)とロータ(20)の係合の際に生じた振動がホイールハブ(12)により静止支持体(14)中にはもたらされず、車両内の人によって感知もされないようになっている。 (もっと読む)


【課題】効率的なブレーキ作用をもたらすディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ(10)は支持体(12)を有し、支持体は第1の端部(19)を有し、第1の端部は第1の側壁(22)及び第2の側壁(24)により第2の端部(20)から分離され、これら側壁は第1の摩擦部材(50)及び第2の摩擦部材(50′)を動かしてこれらをロータ(44)に係合させてブレーキを効かせるよう作動部材(36,36',36a,36a' )を保持している。支持体(12)から延びる第1の垂直突出部(26)及び第2の垂直突出部(26' )、第3の垂直突出部(28)及び第4の垂直突出部(28' )が第1の壁(22)、第2の壁(24)とそれぞれ整列している。第1の摩擦部材(50)及び第2の摩擦部材(50′)はキャリヤプレート(52,52')の第1の端部(56)と第2の端部(58)との間に位置した第1の半径方向突出部(54)及び第2の半径方向突出部(54′)を有する。 (もっと読む)


ブレーキブースタ(11、83)は、運転者ブレーキペダル入力をブレーキマスタシリンダを作動させるための出力の力及び移動距離に増幅する。パワーユニット(55,129)は、ブーストを提供する高圧流体を形成し蓄える。入口ソレノイド作動バルブ(59、133、139)及び出口ソレノイド作動バルブ(81、135)は、増幅機構への加圧流体を調整する。一実施形態においては、単一のブーストチャンバ(21)が流体圧を提供し、マスタシリンダを作動させ、運転者入力とは逆の力を示すブレーキ圧を提供する。1つの移動センサ(29)が、入力ロッドとピストン(23)の位置及び運動をモニタし、第2の移動センサ(31)が、出力ピストン(15)の位置及び運動をモニタする。ECU(63、143)は、システムパラメータをモニタして、モータポンプ(77)、入口バルブ(59、133)、出口バルブ(81、135、139)、及び周辺装置を制御する。別の実施形態においては、ブレーキペダル入力に対抗する力が、出力ピストン(87)内に配置されて共に動くことのできる別個の加圧流体チャンバ(111)によって提供される。ブレーキ力指示を提供するために、ブーストチャンバの圧力及び任意選択的に出力ピストンの移動距離がモニタされる。ECU(143)は、入力移動距離(115)及びブーストチャンバの圧力(141)を含むシステムパラメータをモニタして、入口バルブ(133、139)、出口バルブ(135)、及び周辺装置を制御する。
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本発明の液圧ブレーキブースタ(12)は、ハウジング(100)の第1ボア(102)に動力ピストン(50)を有し、第2ボア(104)に制御バルブ(60)を有する。動力ピストン(50)に連結され且つレバー装置(200)を介して制御バルブ(60)に連結される入力部材(30)が、シャフト(302)付き円筒体(300)と、ブラケット(32)を有する。ブラケット(32)は、シャフト(302)に支持され、ヘッド(310)に向かってバネ(304)で付勢され、開口(35)を有する。レバー装置(200)は、第1レバー(202)と第2レバー(220)を有し、第1レバー(202)は、第1ピン(206)によりハウジング(100)に枢着した端部(204)とブラケット(32)の開口(35)内に配置した端部(208)を有し、第2レバー(220)は、第1レバー(202)の支点(230)に第2ピン(228)で枢着される。
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