説明

有限会社聖工業により出願された特許

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【課題】 地盤中に、特に、施工が困難である砂礫、玉石および岩盤層等の地盤中でも、鞘管(ケーシング管)を使用しないで合成樹脂管を非開削で直接敷設できる合成樹脂管の地中敷設工法を提供する。
【解決手段】 敷設すべく合成樹脂管内には、中空のロッドが挿入され、このロッドの先端に打撃装置が連結されて合成樹脂管内の先端側に位置し、この打撃装置には先端側に合成樹脂管の外径より僅かに大きい外径の掘削ロッドビットが、合成樹脂管先端より外出して連結され、
合成樹脂管およびロッドの後端は、合成樹脂管およびロッドに推力を付与する推進機に連結され、
打撃装置で掘削ビットに打撃力を付与して掘削しつつ合成樹脂管に推力を付与し地中に推進し敷設する。 (もっと読む)


【課題】 上水道,下水道,電気通信施設,ガス供給施設等の建設工事における掘削孔の安全に土止めを行うための構造簡単で取扱性のよい土止め用箱体状支保工及びその使用方法を提供する。
【解決手段】 土止め用箱体状支保工1は1段目の箱体1aとこの内部に摺動可能に収納される2段目の箱体1b及び3段目の箱体1cとからなり、掘削孔の掘削作業に伴って土止め用箱体状支保工1を掘削孔6,10,13内に入れてその土止めを行う。この状態で作業員は安全な建設工事ができ、主管15と新管16との連結等が確実に行われる。 (もっと読む)


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