説明

北勢商事株式会社により出願された特許

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【課題】資源ゴミの分別回収が加速(促進)されることが期待できる新規な構成の資源ゴミ回収ヤードを提供する。
【解決手段】主として家庭から出る資源ごみを分別回収する資源ゴミ回収ヤード。入口13から出口15に向かう車両進入路21に沿って配される停車スペース25と、各停車スペース25に対応して配される計量装置27とを備えた回収ゾーン組29を1組以上備えている。計量装置27は、ゴミ投入容器を載置可能な計量台、該計量台に接続されてゴミ投入量を計量する計量部を備えている。更に、該計量部からの計量値信号を受信するマイクロコンピュータ(MC)を備えている。該MCは、資源ゴミの投入量に設定単価を掛けて環境報償ポイントを求める演算部、及び、該環境報償ポイントに係る情報を外部記憶手段や印字シートに出力可能な出力部を備えている。 (もっと読む)


【課題】屋外常設型の資源ゴミ回収施設において、無人化が可能な資源ゴミ回収ボックスを提供すること。
【解決手段】屋外に常設され、可燃性の資源ゴミを常時回収可能な資源ゴミ回収ボックス。ボックス本体11が、1種以上の資源ゴミの分別回収をする区画室S1,S2を形成可能な大きさの床壁13を備えるとともに、天井壁15を備えている。ボックス本体11の前壁に、作業者が出入する出入開口19が形成され、出入開口19の下側にゴミ取出し時に開閉可能な固定扉21を取付け、該固定扉21の上方をゴミ投入口とする。該ゴミ投入口19は投入口扉33を備え、該投入口扉33は、設定条件が入力された制御手段37により制御される電動機を動力源とする駆動装置35で自動開閉する。天井壁15の下側に自動消火器39を備え、該自動消火器が感熱型で、薬剤放出パターンを円錐形状とする下方放出型である。 (もっと読む)


【課題】廃品回収の無人ステーションにおいても、火災発生の初期消火を担保できる廃品回収コンテナの天蓋構造を提供する。
【解決手段】屋外若しくは倉庫に設置される可燃性の廃品を回収保管する上方開放のオープン型コンテナ11に適用する天蓋構造において、コンテナ本体11の上面開口部の上面に、天蓋となる下面開口の下向き箱体13を固定するとともに、該下向き箱体13の天井側に感熱型の自動消火器15を配し、下向き箱体13の一側面下側を切り欠いてコンテナ本体11の上端との間に廃品投入口21、21を形成し、該廃品投入口21、21は自在開閉可能な蓋体23、23を備え、さらに、該廃品投入口21、21の上側縁から自動消火器15との間に熱気逸散防止壁25、25を備える。 (もっと読む)


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