説明

ブローゼ・ファールツォイクタイレ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニ・コマンディットゲゼルシャフト・コーブルクにより出願された特許

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【課題】力伝達要素のわずかな表面圧力で駆動レバーから駆動輪へのトルク伝達を可能とする、調整装置に結合された駆動輪を選択的に一方向または他方向に回転させることができる両方向駆動装置。
【解決の手段】駆動軸(10)の周りを初期位置から一方向または他方向に回動自在な駆動レバー(2)を備える。前記レバーは、駆動輪(1)の円筒状駆動表面によって少なくとも部分的に支持され、駆動レバー(2)が初期位置から移動されるときに、前記駆動輪(1)を周方向に駆動するばね要素(6)を拡開させる連結要素と結合されており、一方、前記駆動レバー(2)が初期位置に戻されるときは、ばね要素(6)は最早駆動輪(1)の円筒状駆動表面から離れ、駆動輪(1)は駆動されない。この連結要素は、駆動軸(10)から離れた軸の周りを傾動する拡開カム(31、32)を備える。この拡開カムは、駆動輪(1)の円筒状駆動表面に支持されたばね要素(6)が拡開するように、ばね要素(6)と連接する作動レバー(51、52)を拡開させる。
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本発明は自動車用の電動駆動装置に関し、ロータシャフト上に配置されたアーマチャと、内部に配置された磁気シェルを有するチューブ部材と、ロータシャフトを支持し、かつチューブの両端に配置される部材とから成る。本発明の目的は、自動車用の電動駆動装置の一つを発展させることである。この目的を達成するために、磁気シェル(13、14)に対して、ロータシャフト(4)を支持する部材(1、2)を正しい位置に配置するために、手段(17、18、19)が用いられる。
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本発明は車両シート用ヘッドレスト装置に関し、前記装置は背もたれフレームと、背もたれフレーム上での少なくとも1つの使用位置に固定することができ、車両乗員の頭部を支持するヘッドレスト本体を備えるヘッドレストと、背もたれフレームに関してヘッドレスト本体を使用位置とは異なる所定位置に移動させることができるように、衝突の場合にヘッドレストを変位させる装置と、ヘッドレストの変位を妨げ、衝突の場合にロックを外すことができるロック装置とを備える。本発明によると、前記装置はヘッドレストが使用位置から移動されている限り、変位装置(4)を脱ロック状態にブロックする装置(6、46、47)を備えている。
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本発明は、少なくとも1つのジョイント・ブッシュとジョイント・ボルト又はジョイント・パイプとを備えるジョイントに関し、該ジョイント・ボルトはジョイント・ブッシュ内に環状ベアリング・ギャップを形成している放射状遊びを伴って回転可能に取り付けられている。ジョイントは遊び補償要素(5)を有して、放射状遊びを補償し、環状ベアリング・ギャップ内に係合する幾つかのバネ区分(71,72,73)を有し、それらバネ区分の半径は環状ベアリング・ギャップの半径よりも短い。バネ負荷された区分(71,72,73)は遊び補償要素(5)のディスク形状或は皿形状ベース・ボディ(6)を超えてジョイント軸線に対して鋭角に突出している。もし遊び補償要素(5)が遊びの補償及びジョイントの軸線方向連結の双方を為すべく設計されていれば、当該遊び補償要素は少なくとも1つの締結区分(81,82,83)を含んでジョイント・ボルト上に支持されて、当該遊び補償要素(5)のベース・ボディ(6)のバネ負荷された区分(71,72,73)とは反対側の側面を超えて突出している。遊び補償要素(5)は、自動車における調整装置の特にジョイント用に使用され得る。
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本発明は、ウィンドウワインダにおける動力伝達のためのカセットに関連し、このカセットは、少なくとも一つの力導入手段をカセットに装着するための装着手段を含む。本発明によれば、装着手段は、カセット(10)を第1側面から第2側面まで貫通する貫通孔(1)を含み、貫通孔(1)を案内される力導入手段は装着手段によってカセット(10)に装着される。
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この発明は、自動車のウィンドウガラスを固定するための固定手段(20)と、スライド(102)と、固定手段(20)へ加えられている調節力を導入するための部材(10)とを有する固定システムに関する。動作時においては、調節力を伝達するためのアクティブ連結が、固定手段(20)と調節力導入用部材(10)との間に形成される。低減手段(28)が、動作時において、スライド(102)から固定手段(20)上に配置された調節力導入用部材(10)への力の直接的な伝達を完全に防止する。低減手段は、特に、固定手段(20)から単一のコンポーネントとして形成されていて、スライド(102)から調節力導入用部材(10)への力の直接的な伝達を低減するために使用される。
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本発明は、駆動デバイスによって駆動され、直進もしくは回転調整可能なコンポーネント、特に自動車の窓ガラス(22)またはサンルーフの調整動作を監視するための方法に関し、駆動デバイス(2,3)から導かれ、かつ駆動デバイス(2,3)のブレーキングを直接的もしくは間接的に表す、駆動デバイス(2,3)内の駆動モータ(3)の周期の持続時間および/または電流ドロウの上昇といった複数の入力信号が、隠れニューロンを包含する少なくとも1つの隠れレイヤを伴うニューラル・ネットワーク(6)の入力レイヤの入力ニューロンに同時に供給され、それが出力レイヤの少なくとも1つの出力ニューロンにおいて、調整力の過剰力、あるいは挟み込みありの状態または挟み込みなしの状態に対応する出力値を提供する。
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この発明は自動車用調節デバイスのケーブルドラムを収容するためのハウジングに関する。前記ドラムはケーブルドラムを取り巻く引っ張り手段のためのガイド手段を備えた周囲表面を有している。ハウジングは、ケーブルドラムを回転可能に取り付けるための支持部(2)と、前記ケーブルドラムがハウジングに取り付けられたときに、周囲表面に沿ってケーブルドラムを取り囲む壁(85)と、ハウジングの壁の領域に配置されるとともにハウジングに取り付けられたケーブルドラムの周囲表面に沿って延びる引っ張り手段を固定するために使用される固定部材(15)とを有している。この発明においては、固定部材(5)は弾性的に形成されており、半径方向(r)への変形によって支持部(2)に対して変位可能になっている。
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本発明は、使用位置にある際、シート占有者の背中に対する支持体を提供する背凭れと、前記背凭れの前方に前記クッション詰め物キャリヤーを折り込む折り込み機構に加えて、使用位置の際、シート占有者に対するシート面を規定しているシートのクッション詰め物に対して旋回自在に取り付けられたクッション詰め物キャリヤーと、備える自動車シートに関し、前記クッション詰め物キャリヤーが、前記背凭れが前記使用位置にある際、該背凭れに沿って略延在するように為す。本発明に従えば、前記折り込み機構(1,2)はレバー対(1)を備え、それら両レバー(11,12)が膝継手(10)で相互に枢着されて、その膝継手(10)で鋭角(A)を形成し、そして、その鋭角(A)が、前記クッション詰め物キャリヤー(T)が前記背凭れ(R)の前方における使用位置から外れて折り込まれる際、鈍角(B)に変換される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、自動車における、特に自動車シートにおける、ガイド方向において互いに取外し可能な二つのサブアセンブリのための装置に関する。この装置は、ガイド方向に垂直な横方向において互いに離間する二つのガイド素子と、二つのガイドユニットとを備え、各ガイド素子は、ガイド方向において取外し可能に取付けられる。ガイド素子及び/又はガイドユニットは相互に結合され、ガイドユニット上のガイド素子に停止部が設けられ、この停止部は、ガイド方向に直交する横方向において各ガイドユニットに対してガイド素子が外れるのを制限する。本発明により、配置されたガイドユニット(3)における二つのガイド素子(1、2)の一つは、無視できる程度において移動可能にガイド方向(R)に垂直に取付けられ、これによって、ガイド素子(1)と配置されたガイドユニット(3)とのガイド方向(R)における相対的な移動が容易となり、かつ、横方向(Q)における相対的な移動が防止される。第2ガイド要素(2)は、横方向(Q)において大きく移動可能に、配置されたガイドユニット(4)に取付けられる。
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