説明

有限会社桑原ニットにより出願された特許

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【課題】頭部のサイズが異なっている場合であっても、頭部に対して良好な着用性を有しながら、製作性の向上を図った編成キャップを提供する点にある。
【解決手段】頭部Hに装着自在な筒状又は有底筒状のキャップ部A1の全体が周方向に伸縮自在に編成されている編成キャップAであって、キャップ部A1の上側編成部1及び下側編成部2には、キャップ部A1を構成する編成糸Bとは別に周方向に伸縮可能な弾性糸C1,C2が編込まれ、上側編成部1の無負荷時における弾性糸の収縮力が、下側編成部2の無負荷時における弾性糸C1,C2の収縮力よりも大に構成されている。 (もっと読む)


【課題】コスト面の低減化をはかりながら、良好な脱臭効果を備えた脱臭性生地を提供する。
【解決手段】生地の地糸が、表糸と裏糸とパイル糸とから構成されているとともに、表糸とパイル糸とによって、ループ状に外方に突出するパイル群が形成され、表糸とパイル糸のうち少なくともパイル糸が脱臭性繊維糸から構成されており、生地の少なくとも表面に脱臭性繊維糸2が露出して空気に触れやすい状態にあるので、脱臭性繊維糸の脱臭効果を十分に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】 摩擦性を有しながらも使用感の向上を図った滑り止め機能付き編成物及びこの編成物からなる靴下を提供する点にある。
【解決手段】 少なくとも編地10の片面の分割された編地部分の一つが、他の編地部分よりも摩擦係数が大きな摩擦領域2に構成されているとともに、この摩擦領域2に隣接する編地部分が、他の編地部分よりも少なくとも一軸方向の伸縮率が小さな緩衝領域3に構成されている滑り止め補償部Bが備わっている。 (もっと読む)


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