説明

ディジマーク コーポレイションにより出願された特許

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【課題】符牒をデジタル像にエンコードし、当該像を監査してそれが上記エンコードされた像から派生したものであるかどうかを判断する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】符牒は、可視像内に分離不能に埋め込まれ、サイズ変更や、プリント又はフィルムへの変換そしてデジタル形態への再変換のような像変換を行っても存続する。オリジナル像のピクセルの中から符牒ポイントを選択し、符牒ポイント及びそのまわりのピクセルのピクセル値をデジタルスキャナで検出し得る量だけ調整し、この調整された符牒ポイントがデジタル符牒を形成し、これが、像から派生した当該像を後で識別するために記憶される。符牒を埋め込む符牒ポイントとして、注目画素を中心とする大きさM(5〜10ピクセル)xM行列の領域について、その内側の領域と外側の領域の輝度値の平均値を分析することで注目画素を符牒ポイントとして選択するかどうかを決定する。 (もっと読む)


【課題】エラーおよび改竄に強い認証信号の埋め込み方法の提供。
【解決手段】ビデオデータを処理する方法は、ビデオを表現し、各々が値を有する複数の標本を備える入力ビデオデータを供給するステップと、前記ビデオデータ内でステガノグラフィ式に符号化されて、符号化されたビデオデータを生じる複数の記号補助データを供給するステップと、前記ビデオデータの一部の、余分なデータを隠す能力に関する第1データを受けるステップと、前記複数の記号補助データ及び第1データの関数であり、前記複数のビデオデータ標本の各々に対応する要素を含む中間データ(信号)を生成するステップと、前記入力ビデオデータの或るバージョンにおける標本の値を対応する前記中間データ(信号)の要素に従って変化させることによって、前記ビデオデータを前記補助データでステガノグラフィ式に符号化し、それによって符号化ビデオデータを生じさせるステップと、を備える。 (もっと読む)


身分証明書などの特定の物品の方向性アルベドが測定及び記憶される。この物品が、後に提示されると、アルベド関数を再測定し、対応について先に記憶したデータと照合することによって、同じ特定の物品であることが確認できる。再測定は、カメラ付き携帯電話などの携帯用光学的装置を用いて実行できる。アルベド関数は、さまざまな暗号鍵の用途においてランダムな鍵データとして働くことができる。この関数は、物品の生涯の間に変更できる。さまざまな他の特性も詳述される。 (もっと読む)


コンテンツオブジェクトをメタデータに関連付ける方法は、コンテンツ識別子及び境界識別子の組合せを使用して、潜在的に競合するコンテンツ識別子を伴うコンテンツオブジェクトに対してコンテンツ識別子の異種セットを取り扱うことができるようにする。この方法は、コンテンツ識別子のセットの中からコンテンツオブジェクトに対するコンテンツ識別子を受け取る。これは、コンテンツ識別子のセットに対して一意境界識別子を与える。この一意境界識別子は、コンテンツ識別子と組み合わせて使用されて、コンテンツオブジェクトに対するグルーバル一意識別子を形成する。このグルーバル一意識別子は、メタデータソースに関連付けられ、これは、メタデータソースへのユーザのルーティングを可能にする。別の新規な方法は、異なるメタデータソースを潜在的に参照して、2つ以上のコンテンツ識別子を伴うコンテンツオブジェクトに対処する。この方法は、コンテンツオブジェクトに対するグルーバル一意異なる識別子を登録する。これらグルーバル一意識別子の各々は、コンテンツオブジェクトと共に与えられるコンテンツ識別子と、コンテンツ識別子がメンバーであるところのコンテンツ識別子のセットを識別する境界識別子とを含む。グルーバル一意識別子の各々に対して、メタデータソースに関する情報が維持される。この方法は、コンテンツオブジェクトに対して第1のコンテンツ識別子を受け取り、その第1のコンテンツ識別子のセットに関連した境界識別子を使用して、第1のコンテンツ識別子に対するグルーバル一意識別子を決定する。ユーザは、グルーバル一意識別子に関連したメタデータソースへルーティングされる。本明細書は、複数のアイデンティティプロバイダー(IDプロバイダー)が、システムに登録してシステムを使用できるような新規なシステムについて述べる。IDプロバイダーは、メタデータディレクトリシステムに登録し、一意境界識別子を受け取り、この境界ID(例えば、DDプロバイダーID)を使用して、後で、メタデータディレクトリシステムと対話する。それとは別に、メタデータソースプロバイダーは、メタデータソースをメタデータディレクトリシステムに登録する。これは、多数の異なる参加者が、1つ以上の識別プロバイダーを使用してコンテンツオブジェクトをメタデータソースに関連付けることができる。メタデータソースプロバイダーは、例えば、異なるIDプロバイダーと作用して、コンテンツオブジェクトをメタデータに関連付ける融通性を有するコンテンツ所有者又はリテーラーのようなコンテンツプロバイダーを含む。コンテンツプロバイダー及びIDプロバイダーは、両方とも、システムに登録してシステムを使用することができる。メタデータソースは、ウェブサイトのような、メタデータを提供するシステム又は装置である。ディレクトリシステムは、メタデータソースに対する識別子を使用し、これは、コンテンツオブジェクトとそれに対応するメタデータソースとの間の関連性を維持できるようにする。例えば、ある実施形態では、URLは、ソースの位置を識別するように働く。コンテンツメタデータディレクトリサービス(CMDS)は、識別されたコンテンツのコンシューマを、コンテンツプロバイダー許可及び管理されるメタデータデータベース及び他のデジタルリソースに接続するグローバルに信頼性のあるディレクトリサービスである。これは、メタデータへのほとんどのリンクを含み、重畳するコンテンツ識別子及び一意境界識別子に基づいてグルーバル一意IDを形成し、コンテンツオブジェクト内に複数のコンテンツ識別子を可能にし、そして異なる技術を使用するときでも、複数のコンテンツアイデンティティ技術プロバイダーを可能にする。 (もっと読む)


【目的】 符牒をデジタル像にエンコードし、当該像を監査してそれが上記エンコードされた像から派生したものであるかどうかを判断する方法及びシステムを提供する。
【構成】 デジタル表示と、プリント又はフィルムとの両方において可視像内に符牒を埋め込む方法及びシステムが提供される。符牒は、可視像内に分離不能に埋め込まれ、サイズ変更や、プリント又はフィルムへの変換そしてデジタル形態への再変換のような像変換を行っても存続する。オリジナル像のピクセルの中から符牒ポイントを選択し、符牒ポイント及びそのまわりのピクセルのピクセル値をデジタルスキャナで検出し得る量だけ調整し、この調整された符牒ポイントがデジタル符牒を形成し、これが、像から派生した当該像を後で識別するために記憶される。符牒は、ピクセル値の連続スペースにおいて相対的に極端な値を探索して、それらの中から符牒ポイントを選択することによって像内に埋め込まれる。 (もっと読む)


【課題】紙幣及び他の有価証券における複製を防止する。
【解決手段】機械読み取り可能データを紙幣(16)にディジタル的に透かし処理する。このような透かしを、光学的に感知し(13)、種々の装置(11)によって検出する。これに応じて、これらのような装置(11)は干渉し、紙幣複製を防止することができる。この配置は、種々の問題、例えば、ディジタル画像編集ツールを使用し、他の紙幣アンチコピーシステムを出し抜くことに向けられる。 (もっと読む)


【目的】 符牒をデジタル像にエンコードし、当該像を監査してそれが上記エンコードされた像から派生したものであるかどうかを判断する方法及びシステムを提供する。
【構成】 デジタル表示と、プリント又はフィルムとの両方において可視像内に符牒を埋め込む方法及びシステムが提供される。符牒は、可視像内に分離不能に埋め込まれ、サイズ変更や、プリント又はフィルムへの変換そしてデジタル形態への再変換のような像変換を行っても存続する。オリジナル像のピクセルの中から符牒ポイントを選択し、符牒ポイント及びそのまわりのピクセルのピクセル値をデジタルスキャナで検出し得る量だけ調整し、この調整された符牒ポイントがデジタル符牒を形成し、これが、像から派生した当該像を後で識別するために記憶される。符牒は、ピクセル値の連続スペースにおいて相対的に極端な値を探索して、それらの中から符牒ポイントを選択することによって像内に埋め込まれる。 (もっと読む)


本発明は、デジタル透かしの読み取りを改善するためのカメラ及びカメラハウジングを提供する。本発明の別の態様は、識別ドキュメントを認証する方法である。この識別ドキュメントは、第1成分を含む。個別のオーバーレイは第2成分を含む。この第2成分は、第1成分を分析するのに使用される。更に別の方法は、透かしに関連した極性に基づいて透かしの真正性を決定する。また、本発明は、装置の映像捕獲機能を高め、しかも、コンパクトな機械的設計を可能にする映像捕獲及び処理システム並びに方法も提供する。
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【課題】 ハーフトーン画像のウォータマーク方法およびシステムを提供する。
【解決手段】 ハーフトーン画像ウォーターマーキングの1つの方法は、ハーフトーンウォーターマークドット値を画像の擬似ランダムロケーションに割り当てて、ウォーターマークのエラー(106)をこれらドットに隣接したピクセルロケーションに拡散させる。別の方法は、ハーフトーンしきい値を調整して、多重レベルピクセルをウォーターマーク入りハーフトーンピクセルに変換する。この方法は、ハーフトーンウォーターマークを埋め込む前に画像全体に拡散される堅固なウォーターマーク(110)と共に使われてよい。互換性があるウォーターマークリーダ(124)では、抽出されたウォーターマークメッセージ信号のビットエラーを解析することによって、デジタルウォーターマーク信号強度を測定する。 (もっと読む)


本開示は、コピー検出及び他の用途のためにドキュメントに埋め込まれた補助的信号を使用する方法を説明する。ある用途において、補助的信号は、コピー操作に応答して異なる仕方で変化する特性をもつ印刷構造のセットから選択されたエレメントのアレイとして形成される106。埋め込まれた補助的信号を保有する印刷構造のこれら特性変化は、自動的に検出できる。補助的データが検出される程度は、コピーをオリジナルから区別するために1つ以上の他のメトリックと組み合わせて使用される検出メトリックを形成する。種々様々な用途に対して像置き換えドキュメントに丈夫な及び脆弱な透かしが使用される。デジタル透かしは、種々の印刷ドキュメントの認証においてオンボード仲介物として働く。最終的に、デジタル透かしを使用して、像形成システムに使用されるスキャナの品質を管理する上で助けとする。
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