説明

株式会社オカモト紙工により出願された特許

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【課題】物品の強度が低くても包装可能で、衝撃または機械的圧力から物品を保護することができ、しかも作製が容易な包装箱を提供する。
【解決手段】一対の枠体2,3を互いに対向させて外箱4に挿入してなる包装箱1において、各枠体2,3は、物品Wを嵌め込み可能な開口20を有する枠部21を備えてなるものとし、この枠部21に、布製生地もしくは不織布よりなる可撓性シート30を、開口20を通して嵌め込まれる物品Wを保持可能に撓ませた状態で貼り付けるものとする。 (もっと読む)


【課題】中仕切りを容器内に収納する作業を容易に行うことができ、しかも複数個の物品を収納する場合でも各物品を安定した状態で収納することができるようにする。
【解決手段】天板に、物品収納用の複数個の抜き孔2,3,4を設けるとともに、互いに隣接する抜き孔2,3;3,4間に形成される繋ぎ部29,30の中央部にその繋ぎ部29,30を横断する弱め線31,32を形成し、物品が各抜き孔2,3,4に挿入された際に弱め線31,32が切断されて抜き孔2,3,4の周辺部分が垂下片27,28,33,34として下方に垂れて物品を支持する。 (もっと読む)


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