説明

アイクレオ株式会社により出願された特許

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【課題】β−ラクトグロブリンの抗原性を低減した、ヘルパーT細胞のTh1細胞、Th2細胞のバランスを整え、特異的IgE依存型のI型アレルギーの産生を抑制するペプチド組成物を得る。
【解決手段】β−ラクトグロブリンをアルカラーゼ、或いはトリプシンで加水分解したペプチド組成物にIFN−γの産生を促進させ、IL−4の産生を抑制する作用を見出した。さらに、その分解物から当該活性を有するペプチドを単離・精製し、ペプチド配列を同定することができた。 (もっと読む)


【課題】
日常生活の中で手軽に摂取することが出来るアトピー性皮膚炎治療組成物を得ることを課題とした。
【解決手段】
本発明者らは、先の目的を達成させるため、スクリーニング系にアトピー性皮膚炎モデルマウスを用いてアトピー性皮膚炎に有効な物質を探索した結果、ガラクトオリゴ糖にアトピー性皮膚炎を治療する効果が有することを見出して本発明を完成した。 (もっと読む)


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