説明

コンセプタス インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】本発明の避妊方法、避妊システム及び避妊器具は、経子宮頸的な卵管口中への避妊器具(12)の配備の容易さ、速さ及び信頼性を全体として向上させる。
【解決手段】避妊器具(12)は、シース(14)を近位側へ引き抜いている間、小さなプロフィールの形態のままでいることができ、しかる後、片手で近位取っ手(30)の1又は2以上のアクチュエータを操作することにより、避妊器具(12)のを周囲組織に係合する大きなプロフィールの形態に拡張させる。これにより、もう片方の手は、子宮鏡検査を行うためにフリーな状態のままであり、避妊器具(12)を配備するのに必要な医療従事者の人数が最小限に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】卵管内装置および受精を阻止するためにそれを設置する非外科的方法を提供する。
【解決手段】卵管内装置10は、弾性のある一次コイル12で形成してある。真っすぐな一次コイルを次に種々の二次賦形部に曲げることができる。一次コイル12には近位端14と遠位端16を有し、これらの間にはループ20が形成してあり、各ループ間には真っすぐな部分24が設けてある。本装置10は、二次賦形部によって卵管内に固定される。この二次賦形部は卵管よりも大きい横断面を有する。弾性構造は真っ直ぐな形態に拘束され、子宮頸管を通して卵管内に挿入される。そして、卵管で解放される。ついで、弾性構造は卵管の壁面によって拘束され、二次賦形部に復帰しようとすることによって固定力を加える。さらにその効力は、銅または銅合金で少なくとも部分的に構造を形成することによって高められる。 (もっと読む)


【課題】ファロピーオ管内避妊装置及び妊娠を防止するためにファロピーオ管内避妊装置を挿入する非外科方法を提供する。
【解決手段】避妊装置10の効能は構造体を少なくとも一部銅又は銅合金で形成することによって高められる。避妊装置10は、螺旋外面を有する弾性構造体のルーメン横断領域24によって、曲げられた二次形状を生成するようにバイアスされた弾性構造体の一部分と一緒に、ファロピーオ管内に固定され、二次形状はファロピーオ管よりも大きい横断面を有する。弾性構造体は真っ直ぐな形態に拘束され、そしてファロピーオ管内に子宮頸部横断して挿入され、ファロピーオ管内で弾性構造体は解放される。任意的に、電流を弾性構造体から卵管壁に通すことによって永久不妊が行われる。 (もっと読む)


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