説明

ネクセン・グループ・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】回転制御装置に関し、モジュールとして異なる形式の駆動源に容易に追加することができる回転制御装置を提供する。
【解決手段】入力12と、出力28と、摩擦フェーシング82と、摩擦フェーシング82を係合位置と非係合位置との間で移動させる手段94,100とを備え、入力12が、軸に対し第一の非平行な角度を持って延出するインタフェース面26を含み、出力28が、軸に対し第二の非平行な角度を持って延出する摩擦面70を有し、フェーシング82が、インタフェース面26に接するための第一の面88と、摩擦面70に接するための第二の面86とを含み、係合位置で、第一の面88とインタフェース面26とが係合し、且つ、第二の面86と摩擦面70とが係合して入力12、出力28及び摩擦フェーシング82を関連づけて回転可能とし、非係合位置で、入力12及び出力28が独立して回転可能とした。 (もっと読む)


リニアブレーキの形態の運動制御装置(10)は、リニアレール(30)に沿って移動可能なハウジング(11)内で回転可能なカム軸(23)を有する。カム軸(23)はギアモータ(15)によって回転し、それにより、カムフォロア(24)の偏心係合部分が、リニアレール(30)と係合するフェーシング(12)と当接し、リニアレール(30)に対する締付力が提供される。ハウジング(11)に固定されかつカム軸(23)がそれ以上回転しないようにカム軸(23)のU字型溝に受け入れられるダウエルピン(14)の上に、ダンパ(25)が受け入れられる。シム(20)が、カム軸(23)を受け入れるベアリング(22)のアウタレースを分離して、第1ベアリング(22)および第2ベアリング(22)に対し事前に負荷を与える。 (もっと読む)


直線運動ブレーキ(10)は、リニアレース(20)をまたぎ、ブレーキシュー(12)を受け入れるように脚板(92)に画定されるシュー穴(95)を有する、溝形状のシューガイド(90)を有する。ピストン(100)が、シューガイド(90)に固定された板形状ハウジング(80)のピストンキャビティ(86)に往復動可能に受け入れられる。ピストン(100)は、往復運動方向にピストン頭部(102)から延在する第1突起および第2突起(76、134)を有する。シューガイド(90)とピストン(100)との間にばね(114)が挟まれる。ピストン(100)のリブ(116)が、シューガイド(92)の連結板(94)に形成された切欠き(96)に摺動可能に受け入れられる。突起(76、134)の往復運動により、ブレーキシュー(12)がリニアレース(20)に対してカム作用する。 (もっと読む)


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