説明

箕輪興亜株式会社により出願された特許

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【課題】基板11面に複数の抵抗素子2が形成され、当該抵抗素子2が導電性突起4である外部端子を有する抵抗器の製造法において、マトリクス状に配置された導電性突起4を有する抵抗器6の検測の際に四端子測定を可能とする。
【解決手段】抵抗器の製造法が、抵抗値の検測工程を有し、当該検測工程が、前記導電性突起4にプローブ電極1を当接させて、対となる導電性突起4間に形成された抵抗素子2の抵抗値を測定する工程であり、一つの導電性突起4に当接される上記プローブ電極1が、抵抗素子2間に電流を通電する電流用電極1a、及び当該抵抗素子間電圧測定のための電圧用電極1bであり、前記導電性突起4が、電流用電極1aと電圧用電極1bとの間に挿入され且つ当接することで、四端子測定を実現する。 (もっと読む)


【課題】マトリクス状に配置された導電性突起4を有する抵抗器6の検測の際に四端子測定を可能とする。
【解決手段】抵抗器の製造法が、抵抗値の検測工程を有し、当該検測工程が、前記導電性突起4に導電パッド1を当接させて、対となる導電性突起4間に形成された抵抗素子の抵抗値を測定する工程であり、一つの導電性突起4が当接する当該導電パッド1が、抵抗素子間に電流を通電するパッド部と、当該抵抗素子間電圧測定のためのパッド部とを有するよう2以上に離隔していることで四端子測定を実現する。 (もっと読む)


【課題】 基板1と導電性ボール3とが良好に固着される導電性ボール3を端子とする電子部品を提供する。
【解決手段】 基板1表面に回路素子6を形成し、当該回路素子6電極部2に導電性ボール3を固着して得られる電子部品の製造法において、複数の前記回路素子6を表面に形成した大型の基板1を単位電子部品寸法になるよう分割する第1の工程と、前記単位電子部品寸法の基板1の前記回路素子6電極部2に導電性固着部材4を配する第2の工程と、前記導電性固着部材4配置位置に導電性ボール3を搭載する第3の工程と、前記導電性固着部材4と前記導電性ボール3とを固着する第4の工程とを有し、第1、第2、第3及び第4の工程をこの順に実施する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁基板の一方の面に、1又は2以上の対となる電極を有し、当該電極の一部がランドを構成し、当該ランド以外の電極領域に抵抗体が接触するように、前記対となる電極間に当該抵抗体が配置され、前記ランド領域に外部端子である導電性突起が配置される抵抗器において、温度特性を良好に維持できる抵抗器を提供する。
【解決手段】 抵抗体2と前記電極1との接触領域における、抵抗素子電流進行方向最大距離が、対となるランド3の最短距離を結ぶ直線上の上記ランド3以外の電極1領域における、抵抗素子電流進行方向最大距離よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】 製造・組立て容易な超音波プローブを提供する。
【解決手段】 マトリクス状に配置された複数の板状の超音波振動子6を有し、当該超音波振動子6各々が板状又は箔状の端子3の厚み方向に積層状態で電気接続且つ固定され、更に当該複数の超音波振動子6がバッキングブロック材1平滑面へ積層固定される超音波プローブであって、前記端子3が絶縁性シート10に固定され、各々の端子3から入出力される電気信号経路11が、当該絶縁性シート10面に沿って形成若しくは配置されている。 (もっと読む)


【課題】 組立て容易な超音波プローブを提供する。
【解決手段】 超音波プローブの製造法において、複数の実質的に同一方向に伸びる貫通孔2を有するバッキングブロック材1の当該貫通孔2に、棒状の端子3をその一方の先端がバッキングブロック材1外面と実質的に同一平面上に位置するように挿入し、前記バッキングブロク材1と棒状の端子3とを固定し、板状の超音波振動子6を前記実質的に同一平面上の端子3対応位置に固着する過程を経る。 (もっと読む)


【課題】 タルクを出発材料の一つとするセラミック抵抗体1の強度を高く維持できるセラミック抵抗器を提供する。
【解決手段】 タルクの平均粒径を11μm以下とする。そうすることでセラミック抵抗体1全域が有する空隙2の寸法が、各々の最大直径0.5mm以下となり、当該空隙2が当該セラミック抵抗体1の表面層領域にも存在するようになる。すると大きな空隙の存否を確認するための抜き取り検査を簡易なものとすることができる効果が得られる。 (もっと読む)


実装面(1)に複数の端子(3)が点在し、当該端子(3)上に導体が形成されたフリップチップ実装用電子部品の製造法において、バンプ(7)間距離を小さくし得るフリップチップ実装を実現する。そのためには、前記実装面(1)を所定厚みの導体で被覆する工程と、前記端子(3)部と対応位置となる導体表面をマスクする工程と、当該マスク(6)部以外の導体を除去処理する工程とを有し、これら工程をこの順に実施する。バンプは銅からなることが好ましい。
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【課題】 抵抗体片2の対向する端部に一対の電極片1が接合されてなる抵抗器の製造に際し、抵抗体片2と電極片1との接合位置精度を高く維持する。
【解決手段】 単一の電極片1と抵抗体片2との接合後に、前記抵抗体片2の対向する端部以外の抵抗体片2面と対向する電極片1部分を切断又は除去する工程を有する。抵抗体片2の対向する端部以外の抵抗体片2面と対向する電極片1面との間に、間隙を有することが好ましい。また当該間隙の形成が電極片形状により実現されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 実装後の外力に耐え得る構造の導電性突起9を端子とする電子部品を得る。
【解決手段】 長方形の基板1面に、複数の回路素子が形成され、且つ導電性突起9からなる当該回路素子の外部端子を有する電子部品において、前記回路素子を構成する電極2の一部を、ランド4a,4bとして残しつつ、前記回路素子がオーバーコート膜7により被覆され、前記ランド4a,4bの基板1長辺方向寸法が、基板1短辺方向寸法より大であり、前記導電性突起9は、前記ランド4a,4b面積値に略比例した量の固着部材により前記ランド4a,4bに固着されている。 (もっと読む)


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