説明

株式会社三協により出願された特許

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【課題】針金綴じの針金と同じような体裁のよい形状で紙葉を水引により綴じることができ、紙葉を容易に再生することができると共に、エンドユーザーに優しく、環境負荷を軽減することができるだけでなく、機械的な自動作業において、特に水引の紙葉の通孔への挿通作業を接着剤の剥落なしに確実性のあるものとするだけでなく、瞬時に接着させることができる新規な紙葉の綴じ方法及び装置を提供するものである。
【解決手段】紙葉2に一対又は二対以上の通孔3を開ける開孔工程と、ヒートシール用接着剤を塗工してありコ字形に折り曲げ形成された水引8の両側を通孔7に挿通する挿通工程と、紙葉2の下面に突出する水引の両端を折り曲げる折曲工程と、この折曲部を含む水引8を紙葉2に接着する超音波溶着機16を使用する接着工程とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】針金と同じように紙葉の綴じ作業ができ、かつ、容易に接着して紙葉を綴じることが可能な紙葉の綴じ方法及び装置に使用される水引を提供する。
【解決手段】水引本体1の表面に再湿接着剤2を塗布してある。また、本水引は、太さが0.5mm〜0.7mmであって、引張強さが40〜50N(ニュートン)の剛度を有し、再湿接着剤が、カゼイン、アラビアゴム、でんぷん等の天然高分子又はポリビニルアルコール、ポリビニルエーテル、ポリアクリル酸の塩類等の合成高分子である。 (もっと読む)


【課題】針金綴じの針金と同じような体裁のよい形状で紙葉を水引により綴じることができ、紙葉を容易に再生することができると共に、エンドユーザーに優しく、環境負荷を軽減することができるだけでなく、機械的な自動作業において、特に水引の紙葉の通孔への挿通作業を安定性及び確実性のあるものとする新規な紙葉の綴じ方法及び装置を提供するものである。
【解決手段】紙葉2の上下両面又は水引8を湿潤する湿潤工程又は手段と、前記紙葉2に一対又は二対以上の通孔7を開ける開孔工程又は手段と、再湿接着剤を塗布してありコ字形に折り曲げ形成された水引8の両側を通孔7に挿通する挿通工程又は手段と、紙葉2の下面に突出する水引8の両端を折り曲げて、この折曲部を紙葉に接着する接着工程又は手段とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】 針金綴じの針金と同じような体裁の良い形状で紙葉を紙により綴じることができ、紙葉を容易に再生することができると共に、エンドユーザーに優しく、環境負荷を軽減することができる紙葉の綴じ方法を提供する。
【解決手段】 紙葉1に一対又は二対以上の細孔2a,2bを開ける開孔工程と、前記紙葉1の一方の面側に対の細孔2a,2bに沿ってヒートシール用接着剤を塗工した紙撚り3を供給する紙撚り供給工程と、前記紙撚り3の両端部3a,3bを対の細孔2a,2bの夫々に挿通させる紙撚り挿通工程と、前記紙撚り3の両端部3a,3bを前記紙葉1の他方の面でヒートシールさせる紙撚り端部ヒートシール工程とからなる。 (もっと読む)


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