説明

ザ・スクリプス・リサーチ・インステイチユートにより出願された特許

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【課題】合成抗原−提示マトリックス、その製法およびその使用方法を提供する。
【解決手段】非細胞性支持体、選択されたペプチドに結合でき、かつ該支持体に作動可能に連結できるMHC分子の細胞外部分、およびMHCの細胞外部分および補助分子が、ペプチドとMHC分子の細胞外部分が結合した場合に該ペプチドに対してT−細胞リンパ球の集団を活性化するのに十分な数で存在するように、該支持体に作動可能に連結された補助分子よりなる合成抗原−提示マトリックス。または、MHC抗原−提示分子およびコスティミュラトリー分子のごとき補助分子を産生するようにトランスフェクトされた細胞。該マトリックスおよび該細胞を用いて、CD8T−細胞を活性化させてサイトカインを産生させ、細胞傷害性とすることができる。 (もっと読む)


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