説明

株式会社 リンガーハットにより出願された特許

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【課題】鍋の内面をむらなく良好に洗浄することができ、ランニングコストを低減させた鍋洗浄装置を提供すること。
【解決手段】本発明では、鍋(3)の内面に向けて洗浄液(5)を噴射して鍋(3)を洗浄するための鍋洗浄装置(1)において、鍋(3)を伏せた状態で載置する鍋載置台(4)と、鍋載置台(4)に載置された鍋(3)の内面へ向けて洗浄液(5)を噴射する洗浄液噴射機構(6)とを有し、洗浄液噴射機構(6)は、洗浄液(5)を貯留する貯留槽(13)に循環ポンプ(21)を収容して洗浄液(5)を循環させて鍋(3)の洗浄を行うとともに、貯留槽(13)にオーバーフロー管(24)を配設して、洗浄済みの洗浄液(5)をオーバーフロー管(24)から排出するように構成することにした。 (もっと読む)


【課題】円滑に調理を行うことができる調理システムを提供すること。
【解決手段】本発明では、具入り麺食品を調理するための調理システムにおいて、鍋(1)で具と麺とを加熱調理するための加熱調理装置(2)と、具を炒めるための炒め装置(3)と、鍋(1)を洗浄するための鍋洗浄装置(4)とを有し、加熱調理装置(2)は、複数台の加熱器(7〜10)を並設するとともに、前記複数の加熱器(7〜10)に鍋(1)を順に移動させる鍋移動機構(6)を設け、鍋移動機構(6)で鍋(1)を各加熱器(7〜10)の稼働時間毎に移動させ、しかも、各加熱器(7〜10)の稼働時間を前記炒め装置(3)及び鍋洗浄装置(4)の稼働時間よりも長く設定することにした。 (もっと読む)


【課題】使い勝手を向上させるとともに、食材をむらなく炒めることができる炒め装置を提供すること。
【解決手段】本発明では、回転するドラム(3)を加熱してドラム(3)の内部で食材を撹拌しながら炒めるための炒め装置(1)において、ドラム(3)を加熱するための加熱機構(4)とドラム(3)を回転させるための回転機構(5)とを基台(7)に収容するとともに、基台(7)を水平状態又は前傾状態に保持するための脚体(9)を設け、ドラム(3)の開口(12)から食材が溢れ出るのを阻止する開口カバー(25)を設けることにした。また、前記開口カバー(25)は、ドラム(3)の下側で回転方向側だけに設けることにした。さらに、前記ドラム(3)と回転機構(5)との間にドラム(3)が前方に滑落するのを防止する滑落防止手段を設けることにした。 (もっと読む)


【課題】加熱調理装置の小型化を図ることによって、厨房の省スペース化を図ること。
【解決手段】本発明では、複数台の加熱器(5〜8)を並設した加熱調理装置(1)において、各加熱器(5〜8)の加熱面を同一面上に形成するとともに、並設した複数の加熱器(5〜8)に鍋(3)を順に移動させる鍋移動機構(4)を設けることにした。また、前記鍋移動機構(4)は、加熱器(5〜8)の1台分の幅で往復運動して鍋を移動させるように構成することにした。さらに、前記鍋移動機構(4)は、鍋(3)の移動時に鍋(3)が回転するのを防止する回転防止手段を有することにした。 (もっと読む)


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