説明

株式会社ベツセル福知山により出願された特許

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【課題】バネクラッチ機構を不要化し、部品点数を削減して組み立て作業を簡易化すると共に、本体先端部の幅寸法を短縮してコンパクト化可能な回転工具を提供すること。
【解決手段】モータケース1と、操作部ケース2と、ギヤケース3とを備え、インパクト機構11は、アンビル軸12と、ハンマーフレーム20と、ハンマー21、22とを有しており、アンビル軸12とハンマーフレーム20とをギヤケース3内に軸方向に不動状態に支持させ、ギヤケース3内に中継軸10をアンビル軸12と平行に支持させ、中継軸10とエアモータ4との軸線を直交配置し、エアモータ4のロータ軸と中継軸10とを傘歯車13、15で連結し、中継軸10とハンマーフレーム20とを平歯車16、25で連結し、ハンマー21、22を、アンビル軸12の軸方向へ不動に配置すると共に、ハンマーフレーム20の外周面に入力平歯車25を直接形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、柄部間に対向配置される同極磁石の反発力をブレードの剪断力の向上及び寿命延長にも有効利用可能とした作業工具を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の作業工具(1)は、先端に作業部(2)、中間に枢着部(3)、後端に柄部(4)を備えた工具杆(5)を2個相対向するように前記枢着部(3)を交叉重合するように枢軸(6)で枢着し、前記柄部(4)(4)間に同極の磁石(7)(7)を対向配置し、その際、前記両方の磁石(7)(7)を前記柄部(4)(4)間に前記作業部(2)(2)のブレード(2a)(2a)の刃(2b)(2b)が前記枢軸(6)の軸線方向に対して相互に近付く方向に向くようにずらせて対向配置してある。 (もっと読む)


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