説明

コンジュケム,インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】低い毒性および治療上の利点を維持しながら、インビボで長期間作用を持続するような、インシュリン向性ペプチドを提供する。
【解決手段】血液タンパク質特に血清アルブミン上のチオール基等と共有結合しうる、スクシンイミジル基またはマレイミド基を持つ、エキセンジン−4(1−39)−Lys40(ε−MPA)−NHからなる、改変されたインシュリン向性ペプチド、エキセンジン−4(1−39)−Lys40(ε−AEEA−MPA)−NH等の、改変エキセンジン誘導体ペプチドを合成した。 (もっと読む)


本発明は、長時間持続性のナトリウム排泄増加性ペプチド(NP)誘導体に関する。NP誘導体は、NPペプチドおよびNPペプチドに結合した反応性実体を有する。この反応性実体は、血液成分上で官能基と共有結合し得る。特に、本発明は、延長されたインビボ半減期を有するNP誘導体、および心臓血管の疾患および障害(例えば、急性非代償性うっ血性心不全(CHF)および慢性CHF)の処置方法に関する。本発明に従って、ネイティブのANPまたはネイティブのBNPのうちの1つと比較したときのインビボ半減期が伸長されているNP誘導体を新たに提供する。 (もっと読む)


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