説明

フラウンホーファ−ゲゼルシャフト ツァー フォルデルング デア アンゲバンデン フォルシュンク エー. ファオ.により出願された特許

1 - 6 / 6


本発明はアイスクリームのために植物性蛋白質成分を生成するための方法に関する。本方法によると、蛋白質抽出工程において、粉砕されたルピナス種子に含まれるルピナス蛋白質の一部が水溶性相に溶解するまたは少なくとも分散され、水溶性相に含まれる繊維が分離されて、ルピナス蛋白質が水溶性相から分離されて蛋白質成分を得る。本発明は、蛋白質抽出工程において、水溶性相に対して6≦pH<7のpH値が設定されるという点で特徴付けられる。本発明はまた、好ましくは、ルピナスから得られた蛋白質成分を含む純粋な野菜アイスクリームに関する。アイスクリームは従来のアイスクリームに匹敵する口の舌触りと、冷たくてクリーム状の舌触りの感度に関して従来の品質基準を部分的にしのぐ舌触りを有する。 (もっと読む)


少なくとも1つの第1の垂直方向の電力部品(5、9)、少なくとも1つの側方の能動部品(6)及び/又は少なくとも1つの第2の垂直方向の電力部品(10)を備え、これらの間に絶縁体(4)が埋め込まれた少なくとも1つのトレンチ(2)が配置される半導体部品の製造方法が開示される。また、かかる方法で製造される半導体部品が開示される。半導体部品は、トレンチ分離によって互いから分離されるそれぞれの機能部品(5、6、9、10)の偏心配置又は同心配置によって分けられる。このような半導体部品を製造するために、少なくとも前面の1つの部分を完全に取り囲み、絶縁体(4)が埋め込まれる少なくとも1つのトレンチ(2)が、シリコン基板(1)中にエッチングにより形成される。本方法の更なる工程では、シリコン基板(1)の全領域が前記裏面から前記絶縁体(4)まで、すなわち、絶縁体の底面まで薄くされる。電力部品(5、9、10)の接触は、裏面から行われる。
(もっと読む)


本発明は、圧力Pで窒素を溶融金属中に混合して、第1温度範囲の第1温度T1での析出によって、前記溶融金属中に配置されたIII属窒化物の種結晶上に、または前記溶融金属中に配置された異質の基板上に、前記III属を含む溶融金属から1つのIII属窒化物のまたは異なる複数のIII属窒化物の混合物の結晶層あるいはバルク結晶を製造する方法に関する。本法では、前記溶融金属中でIII属窒化物へのIII属金属の変換速度を増やす溶媒添加物を前記溶融金属に加える。前記溶融金属が、第1処理段階と第2処理段階とをもつ少なくとも1回の温度サイクルを通過し、前記温度サイクルにおいて、前記溶融金属が、前記第1処理段階の後で前記第1温度T1から前記第1温度範囲より低い第2温度T2まで冷却され、前記第2処理段階の終わりに前記第2温度T2から前記第1温度範囲の温度まで加熱される。上記の方法は、1100℃以下の温度と5×105Pa以下の処理圧で、転位密度108cm-2未満を有し、10mmより大きい直径を有するかなり大きな結晶と10μmより大きい厚さを有するIII属窒化物結晶層を製造することを可能にする。
(もっと読む)


本発明はIII属元素を含む溶融金属中でのIII属金属のIII属窒化物への変換を増やす方法であって、III属元素を含む溶融金属中に1100℃以下の温度、1×108Pa以下の圧力で窒素を導入し、溶媒添加物が前記III属元素を含む溶融金属中に加えられる。前記溶媒添加物は、C、Si、Ge、Feのうちの少なくとも1つの元素、および/または、希土類元素のうちの少なくとも1つを含む合金、または複数の希土類元素の化合物、特に希土類元素の窒化物を含む。
(もっと読む)


本発明は、加工懸濁液を生成するマトリクス液、マトリクスで生成される加工懸濁液、および使用後に得られる使用済み加工懸濁液を分別する方法に関する。本発明はまた、1種のポリマーまたは様々なポリマーと水の均一な混合物に関する。この混合物は、特に有利には潤滑特性を有する液体が必要とされるすべての技術的用途において使用できる。本発明では、水と1種の増粘剤、個別には1種のポリマーまたは多数のポリマーとの混合物を、マトリクス液または潤滑液として利用する。切削砥粒は、再使用のために、マトリクス液で生成された使用済み加工懸濁液から非常に容易に迅速に分離できる。プロセス用水はほとんど必要なく、このプロセス用水は、アルコール負荷の複雑な除去がないので容易に精製できる。 (もっと読む)


本発明は、層(1)に対して異なる入射角(5)で偏光を通過させて、層(1)を通過した際の偏光状態の変化を測定、評価する、透明又は部分的に透明な層の屈折率と場合によっては層厚を三次元により測定するための方法及び装置に関する。この方法は、層(1)を間に挟み込んだ液浸媒体(3)を通過させる形で測定を行うことを特徴とする。この方法により、三つの空間方向すべてにおいて、異方性の薄い層の屈折率を高精度に測定することが可能となる。
(もっと読む)


1 - 6 / 6