説明

キヨモトバイオ株式会社により出願された特許

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【課題】 セサミノールトリグルコシド、セサミノールジグルコシド、セサミノールモノグルコシドからなる群より選ばれる少なくとも1つのリグナンまたは前記リグナンを含む基質材料から効率的にセサミノールを製造する方法を提供すること、および、ゴマ種子、ゴマ種子の一部若しくは全部破砕物、ゴマ油またはゴマ油滓(SOC)中のセサミノールの総含量を増加させること。
【解決手段】 セサミノールトリグルコシド、セサミノールジグルコシド、セサミノールモノグルコシドからなる群より選ばれる少なくとも1つのリグナンまたは前記リグナンを含む基質材料を、バチルス属細菌およびエンテロコッカス属細菌の共存下でインキュベーションする。 (もっと読む)


【課題】 生ごみ等の有機性廃棄物を短時間の処理で、低コストの有機質肥料、土壌改良材、発酵促進材及び飼料として再利用することができる方法を提供する。
【解決手段】 密閉容器内において、有機性廃棄物を攪拌しながら加熱して、前記容器内の温度を、100乃至175℃に上昇させると共に、圧力を常圧を超え0.8MPa以下にさせて、有機性廃棄物の少なくとも一部を分解して細粒化させて、有機性廃棄物分解物の懸濁物を形成させ、次いで、密閉容器内を大気に開放して容器内の圧力を大気圧に戻し、前記細粒化した有機性廃棄物分解物の懸濁物に、配合材料を混合して、平均含水率を40乃至70重量%の前記有機性廃棄物分解物と前記配合材料の混合物を調製し、この調製された混合物を、大気圧下において、70℃乃至130℃の範囲内の温度に加熱しながら、通気して、該混合物の平均含水率を40%以下に乾燥して粉状物とする有機性廃棄物の処理方法である。 (もっと読む)


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