説明

有限会社マグネオ技研により出願された特許

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【課題】 従来の磁気カップリングクラッチ装置に比べて2倍以上の発生トルクを得ることができ、より大きな伝達トルクを得られる磁気カップリングクラッチ装置を提供する。
【解決手段】 駆動側非磁性板5によって真空層6が形成され、この真空層6内の下方に接続される出力軸8を有し、前記駆動側非磁性板5側及び真空層6内にそれぞれの永久磁石装置4,7を具備する磁気カップリングクラッチ装置において、前記永久磁石装置4,7は、リング状の内部支持部材4A,7Aとリング状の外部支持部材4C,7Cとの間のリング状の領域にハルバッハ配列の磁石装置4B,7Bを具備する。 (もっと読む)


【課題】 1次側および2次側のハルバッハ配列の磁石装置の表面に導電体円板を貼り付けることより、脱調防止機能を備えた磁気カップリングクラッチ装置の装置を提供する。
【解決手段】 1次側非磁性板5によって真空層6が形成され、この真空層6の下方に接続される出力軸8を有し、前記1次側非磁性板5側及び真空層6側に少なくとも永久磁石装置4を具備する脱調防止機能を備えた磁気カップリングクラッチ装置であって、前記永久磁石装置4の表面に導電体円板9を具備する。 (もっと読む)


【課題】 大型の永久磁石を用いずに大きな伝達トルクを得ることができる磁気回転伝達装置を提供する。
【解決手段】磁石列を1又は複数有する円筒状の駆動回転体と、当該駆動回転体の駆動軸を回転駆動させる駆動源と、磁石列を1又は複数有するとともに前記駆動回転体とは磁気結合間隙を空けて対称に設置され磁気的に結合された従動回転体を有するラジアル型の磁気回転伝達装置において、前記各磁石は、N磁極部とS磁極部を有し、当該N磁極部とS磁極部の境界面の延長面は前記駆動回転体の回転中心線である駆動中心線とほぼ重なり、各磁石の隣接かつ対向する面どうしは同一の磁極性の磁極面が対になるように同極磁場空間を介して配置され、前記円筒や円柱へ前記磁石を取り付けるに当り、前記同筒や円柱に前記磁石を個々に嵌め込む凹部を設け、この各凹部に前記各磁石を嵌め込んだ後、前記円筒や円柱の表面を前記各磁石の側へかしめることによって、当該各凹部へ前記各磁石を個々に固定させる。 (もっと読む)


【課題】実用に供し得る、超伝導現象を利用した非接触回転装置を提供する。
【解決手段】ピン止め効果を有するバルク超伝導体を断熱低温容器内に配置し、該容器の一方の側に、永久磁石を、隔壁を介して、バルク超伝導体の一方の面に対向して配置し、さらに、上記容器の他方の側に、永久磁石を、隔壁を介して、バルク超伝導体の片方の面に対向して配置し、一方の永久磁石を回転すると、他方の永久磁石が非接触状態で回転することを特徴とする超伝導非接触回転装置。 (もっと読む)


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