説明

ハンザ メディカル プロダクツ インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】気管切開管装置を提供する。
【解決手段】第1端と第2端を有する外側カニューレ12と、該外側カニューレの該第1端と第2端の間の本体に設けられた開口56と、該外側カニューレに挿入するのに適合したサイズの第1内側カニューレ60とを備え、前記外側カニューレに挿入するための第2内側カニューレを更に備え、前記開口に近接する弾力性の領域と、該第2内側カニューレと連動する弁88と、通路を提供する該弾力性の領域と該弁の間の領域とを有する。前記外側カニューレの外端上に設けられた第1結合具と、前記第2内側カニューレの外端上に設けられた第2結合具とを更に備え、該第1結合具と第2結合具は、膨張可能なカフ16であって、該カフを膨張させる時、膨張させる流体を該カフに導入するために、また該カフを収縮させる時、該カフから膨張流体を取除くために前記外側カニューレの該第1端から該カフまで延びている管30とを更に備える。 (もっと読む)


装着時に装着者の気管の外側にある第1端部と、装着時に装着者の気管の内側にある第2端部と、気管切開管の第1及び第2端部を連結させる第1内腔とを有する気管切開管の装着者の発声を支援する装置である。気管切開管は、気管切開管の側壁を通じて第1内腔を気管切開管の外側に結合させる窓部を有していてもいなくてもよい。前記装置は、気管切開管の第1端部から第1内腔に挿入するためのカニューレを有する。前記カニューレは、装着時に気管切開管の第1端部の外側にある第1端部と、反対側にある第2端部と、カニューレの第1及び第2端部を連結させる第2内腔とを有する。気管切開管が窓部を備える場合は、前記カニューレの第2端部は窓部から気管切開管の第1端部に向かってかつ近接して第1内腔内にあってもよく、あるいは、一般には気管切開管の第1端部と窓部との間にあってもよく、あるいは気管切開管の第2端部に近接していてもよい。一方向弁は、カニューレの第2端部に設けられる。
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【課題】気管切開管に接続された人工呼吸器によって呼吸する個人が会話ができる気管切開管装置を提供する。
【解決手段】気管切開管装置は、カフ16と開口56を備えた外側カニューレ12と、該外側カニューレに挿入するのに適したサイズの内側カニューレ60を有し、該内側カニューレ60は、該外側カニューレ12に挿入した時に該開口56をほぼ閉じる隆起した領域64を備える。該外側カニューレ12の開口56は、それを通り咽頭24に入る呼気の上方への流れを提供し、装着者の発話を可能にする。内側カニューレ60は装着者の睡眠時など、長時間発話しない期間に、外側カニューレ12に挿入され、開口56を閉塞する。 (もっと読む)


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