説明

オプティスキャン ピーティーワイ リミテッドにより出願された特許

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【課題】楕円パターンを描くように先端部を運動させながら楕円パターンの偏心率を変化させる、出口先端部を有する光伝送手段の走査方法および装置を提供する。
【解決手段】出口先端部を有する光伝送手段90と、光伝送手段90を直交方向に共振駆動する第1および第2の駆動手段92、94とを備え、第1および第2の駆動手段92、94が、楕円パターンを描くように出口先端部を運動させながら、楕円パターンの偏心率を変化させるよう動作し、それによって、楕円パターンの短軸上に中心を有する楕円パターンの一部分が(少なくとも外観上は)ラスタパターンを近似する。 (もっと読む)


【課題】接続部における光損失を低くすることが可能な光学装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光セパレータと、パワーモニタと、第一および第二光ファイバからなる第一および第二光伝送手段と、第一光伝送手段によって光セパレータに光学的に接続されると共に第二光伝送手段によって光セパレータの第一出力部に光学的に接続される光コネクタの第一部分と、光セパレータおよびパワーモニタを収納するハウジングと、を備える光学装置であって、上記第一部分は、第一および第二光伝送手段を、第三および第四光伝送手段にそれぞれ接続するために、光コネクタの第二部分に着脱可能に接続されるよう構成され、第四光伝送手段は、第二光ファイバと第四光ファイバとの位置合わせが容易に為されるように、第二光ファイバよりも大きな直径、及び多くの誘導モードを有するマルチモードの第四光ファイバからなる、光学装置。 (もっと読む)


【課題】通常観察のための第1観察部材と、共焦点観察等の特殊な観察を行うための第2観察部材の双方を備え、通常観察と特殊な観察とを切り換えながら実施可能な内視鏡に装着され、第2観察部材のカバーガラスを洗浄可能とするアタッチメントを提供することである。
【解決手段】内視鏡先端部の突出部の先端部端面の少なくとも一部を覆うカバー部であって、第2観察部材のカバーガラスを露出させるための開口窓を備えているものを有し、内視鏡用アタッチメントを内視鏡先端部に取り付けると、内視鏡用アタッチメントと突出部との間の間隙と洗浄用チャンネルの開口端との間に流路が形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】早期の癌病変等をスクリーニングで見つけてそれを顕微鏡的な超拡大観察で診断する一連の内視鏡検査を連続的に短時間で行うことができる拡大観察用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】通常観察用観察窓12と拡大観察用観察窓15とが併設された拡大観察用内視鏡装置において、生体組織から自家蛍光を発生させるための励起光を照明窓11から射出させるための励起光射出手段54を設けると共に、励起光の波長域の光はカットして自家蛍光の波長域の光は通過させる励起光カットフィルタ24を通常観察用観察窓12内に設ける。 (もっと読む)


【課題】記録された顕微鏡的拡大観察像を再生する際に、それが体内のどの部位のものだったのかを通常観察画像との相関により容易に確認することができる内視鏡の画像信号記録装置を提供すること。
【解決手段】2系統の内視鏡画像信号が画像信号記録部14の同じ記録領域に順次記録されるように制御され、或いは、画像信号入力部12に2系統の内視鏡画像信号が同時に入力した時は、一方の内視鏡画像信号が他方の内視鏡画像信号に上書きされて画像信号記録部14の同じ記録領域に記録される態様と、2系統の内視鏡画像信号が画像信号記録部14のあい異なる個別の記録領域に順次記録されて一方の内視鏡画像信号の入力時刻が画像信号記録部14の個別の各記録領域に記録される態様とが選択可能である。 (もっと読む)


【課題】記録された顕微鏡的拡大観察像等を再生する際に、それが体内のどの部位のものだったのかを通常観察画像との相関により常に確実に確認することができる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】2系統の画像信号処理部2,3のいずれか一方に撮像信号が入力したときはその画像信号処理部2(又は3)において画像信号にスタンプされるタイムスタンプ情報を他の画像信号処理部3(又は2)に送信すると共に、他の画像信号処理部3(又は2)からタイムスタンプ情報が送られてきた時にはそれを受信してそのタイムスタンプ情報に基づく時刻をその画像信号処理部2(又は3)で画像信号にスタンプさせるタイムスタンプ情報送受信回路23,33を設けた。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを使用した共焦点像形成装置の提供。
【解決手段】共焦点光学伝送手段の集光端(70)に隣接して光ファイバの集光端(71)を有し、焦点面の上方および下方にある範囲の距離内に位置した対象物(S,T)の点から発散される近共焦点光線(S´,T´)のみを、前記範囲内の選択されたいずれかの距離より大きい所から発散される近共焦点光線の選択された部分が残りの部分より分離可能であるような仕方で伝送するようにされており、前記選択された部分を検出から排除する可変選定手段(73,76)を有している。 (もっと読む)


【課題】
共焦点走査のための部材と、通常観察のための部材の双方を備え、通常観察と共焦点観察とを切換ながら実施可能な共焦点内視鏡に装着されるアタッチメントであって、上部消化管等の脈動によって大きく振動する部位を共焦点観察する場合であっても、所定平面でスライスした組織の断層像を得ることが可能となるものを提供する。
【解決手段】
内視鏡用アタッチメントが共焦点内視鏡のチャンネルと接続される管部材を有する。内視鏡用アタッチメントを共焦点内視鏡の挿入管先端部に取り付けた時に管部材の先端部が突出部の先端部と略同一面上に位置するようになっている。また、内視鏡用アタッチメントが、共焦点内視鏡の突出部の先端部を覆う板部材をさらに有し、この板部材は該共焦点内視鏡の通常観察用光学系を覆わない構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】 組み付け誤差や偏芯等を含むシステム固有の特性に起因するボケ等を有効に除去した範囲を、高解像度な観察画像として表示することができる走査型共焦点内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】 走査型共焦点内視鏡システムは、光源と、該光源から照射された光が体腔内の生体組織を二次元で走査するように該光を偏向する走査手段と、走査手段を介した光を体腔内の生体組織に導く対物光学系と、対物光学系の物体側焦点位置からの光のみを抽出する抽出手段と、抽出手段により抽出された光を用いて画像を形成する画像形成手段と、該画像を表示する表示手段と、抽出手段でのEncircled Energyを測定し、該Encircled Energyに基づいて、表示手段によって画像として表示される範囲を調整する調整手段と、を有する構成にした。 (もっと読む)


【課題】
光源装置が内視鏡本体から離れていても共焦点観察における入射光束の集光位置のZ軸深度を調整可能であり、及び/または、内視鏡観察、共焦点観察をしながら処置具の操作を行うことが容易な共焦点内視鏡を提供することである。
【解決手段】
共焦点観察のための共焦点観察部に内蔵された共焦点観察用部材を構成する光学部材の少なくとも一部を駆動して共焦点観察における入射光束の集光位置の深度を変化させるZ軸深度調節機構を操作するための操作手段が、共焦点内視鏡のハンドル部に設けられている構成とした。また、操作手段が、第1の位置と第2の位置との間で移動可能なレバーを有し、このレバーを移動させることによって集光位置の深度を変化させるようZ軸深度調節機構が駆動される構成とした。 (もっと読む)


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