説明

レモン メディカル テクノロジーズ リミテッドにより出願された特許

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【課題】患者の体内の生理状態をモニタするためのバイオセンシングシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】患者の生理状態をモニタして任意に緩和するための埋め込み可能なバイオセンサシステムにおいて、(a)生理状態の少なくとも1つのパラメータを検知し、生理状態を示す電気的なセンサ信号を形成する少なくとも1つのセンサを備え、(b)少なくとも1つのセンサと直接的または間接的に接続された第1の音響可変トランスデューサを備え、第1の音響可変トランスデューサは、患者の体外から受けた音響呼びかけ信号を、プロセッサにエネルギーを供給するための電力に変換し、第1の音響可変トランスデューサは、更に、少なくとも1つのセンサの電気的なセンサ信号を体外で受信可能な音響信号に変換し、これによって、音響呼びかけ信号の形成時に、生理状態の少なくとも1つのパラメータに関する情報が体外に中継される。 (もっと読む)


【課題】体内での挿入または移植用の移植片を提供する。
【解決手段】本発明の移植片は、以下の部分を含む:電気回路であって、該電気回路は、該移植片を起動したとき、1個以上の命令を実行するように構成されている;エネルギー保存装置;およびスイッチであって、該スイッチは、該電気回路および該エネルギー保存装置に連結されている。該スイッチには、音響変換器が連結され、該音響変換器は、該スイッチを閉じて電流を該エネルギー保存装置から該電気回路へと流すために、外部音響エネルギー源による音響励起時に起動可能である。該1個以上の命令は、該電気回路に連結されたバイオセンサを使って生理学的パラメータを測定すること、または該電気回路に連結された治療装置を制御することを含む。該治療装置またはバイオセンサは、所定時間にわたって、または該音響変換器の他の音響励起に応答して該スイッチが開くまで、起動され得る。 (もっと読む)


医療システムは、埋込可能型装置と、埋込可能型装置と無線相互作用するように構成された外部装置とを含む。外部装置は、患者に取り付け可能であっても良く、かつ例えば音響エネルギーを使用して第1埋込可能型装置と無線通信し、かつ例えば非音響エネルギーを使用して第2埋込可能型装置と無線相互作用するように構成される。第1埋込可能型装置は、診断装置であっても良く、その場合外部装置は、診断装置から生理的情報を無線受信でき、かつ第2埋込可能型装置は、治療装置であっても良く、その場合外部装置は、患者への治療を提供又は最適化するために治療装置と無線相互作用する。
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音響遠隔装置を用いた体内通信を提供するシステム。このシステムは、第1の音響トランスデューサを具える第1のインプラントあるいは制御インプラントと、スイッチとそのスイッチに接続された第2の音響トランスデューサを具える第2のインプラントを具える。第2の音響トランスデューサは、第1の音響トランスデューサからスイッチを閉じて第2のインプラントを活性化するための音響信号を受信する。第2のインプラントは、生理的データを含む音響信号を用いて第1のインプラントに送信される生理的パラメータを測定するセンサを具える。例えば、第2のインプラントは、ペースメーカを制御するのに、第1のインプラントによって使用される患者の心臓の圧力を測定する。代替的に、第2のインプラントは、インシュリンポンプを制御するために第1のインプラントによって用いられる血糖値濃度を測定する。代替的に、第1のインプラントは当該データを保存し、患者をモニタする外付けデバイスに送信することができる。
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